Jacques Genin ジャック・ジュナン
■La Chocolaterie Jacques Genin ジャック・ジュナン
133, rue de Turenne, 75003
TEL:01 45 77 29 01
営業:11h-20h 定休日:月
パリで一番行きたかったお店がここJacques Genin。
一足先に春にパリを訪れた友人から、キャラメルとオランジェをお土産にもらって、とっても気に入ったんです。
実際にお店に行かず、そのお菓子だけで気に入ることって実際はあまりないのですが、ここのはすごく印象に残っていていてパリにいったら絶対いきたい!と思っていました。
運良く日曜営業していたので、カールマルレッティのあと向かいました。
・・が、あれ!?どこ~。とすぐには探せず。
確かここの通りなのになぁ。といいながら歩いて、また戻ったり。
実はお店の前通り過ぎていました!
だって、全くパティスリーとかショコラトリーとかわからない外観!
テントや看板もなく、しかもお店の前は工事中・・・。
でも、見つけた時はあ~ここだ!と嬉しくなっちゃいました
お店は想像していたよりずっと広い!
商品数はそれほど多くないのですが、キャラメル、生菓子、ショコラそれぞれに専門のケースがあり、サロンもあります。サロンはまるでホテルのサロンのようにエレガントでいてモダン。
生菓子の種類は少なくて8種類くらいだったかな。
エクレア(ショコラ、キャラメル)、タルトフランボワーズ、タルトシトロン、オペラなどなど。すべてクラシカルなフランス菓子たち。見た目もいたってシンプル&オーソドックスです。
3人で3つにしようかと思っていたけど、結局4つのケーキを食べました。
タルトシトロン、エクレール(ショコラ)、タルトキャラメル ミエルエノワ(くるみの蜂蜜いりキャラメルタルト)、そして、イートイン限定のミルフィーユ。
ミルフィーユはショコラ、キャラメル、プラリネ、バニーユ、フランボワーズ、バニーユフランボワーズの6種類があります。注文してから作ってもらえるのでぜひ食べなくては。と思いベーシックなバニーユ(クレームパティシエールをサンド)をお願いしました。
お店の素敵な雰囲気に興奮しつつ、それぞれ1/3カットして食べていきました。
う~ん。どれもおいしい!
特にタルトキャラメルとミルフィーユが好み。
キャラメルはちょっとやわらかめ。蜂蜜のあまくて上品な香りがGOOD!
ミルフィーユは、やはりイートイン限定だけあってとてもはかなくハラハラとした層が印象的。たぶんこれすぐに湿気るようなパイです。なのでデセール感覚で仕込んであるんだろうなぁと感じました。
ホントに見た目や構成は普通なのですが、素材のよさや丁寧な仕事ぶりに嬉しくなりながらいただきました。
ケーキとドリンクをイートインしたので、ボンボンショコラが付きます。嬉しいですね~。
そしてこのあと、お土産を物色~☆
キャラメルやショコラについては次回へ続きます。
ちなみに、スタッフのフランス人の方とても日本語がお上手で!びっくりしました。
日本で半年語学の勉強をされたらしく。
半年でそれだけしゃべれるのはすごいよ!!と心のなかで思いながら、自分もフランス語真剣に勉強しなくては!と思いましたね…。
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