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ハンガリースイーツを青山で GERBEAUD(ジェルボー)

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6月に青山にオープンしたばかりのハンガリーのスイーツショップGERBEAUD(ジェルボー)に行ってきました。
(青山のエルメのすぐ近くにあります。)

ジェルボーはハンガリーで150年ほど続く老舗のカフェ。ハンガリーには行ったことがないのですがいったいどんなお菓子があるんだろう・・?興味津津。

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店舗の前には看板がありジェルボーの本店と看板商品「ジェルボーセレート」の写真があります。
本店の写真を見ると、いかに華やかで優雅なお店なのかがうかがいしれます!


店内は、クラシカルで落ち着いた雰囲気。
全体的にウィーンの華やかな感じに似ているでしょうか。

ショーケースの中には生菓子が15種類前後だったかな?
ハンガリースイーツと日本向けに作られたスイーツが半々くらい並んでいました。

ハンガリーのスイーツの印象は、ウィーン菓子に近いということ。
呼び方は違いますがエスターハーツィーシュニッテンやトボストルテ、ザッハトルテに似たお菓子もありました。
チョコレートを使ったものが多いようです。

今回は、看板商品のジェルボーセレート、ドボストルタ、ジェルボー何とか…(パイとムースのお菓子・名前失念)の3つをサロンでいただきました。

サロンメニューはコーヒーや紅茶の他に、ハンガリーっぽい名前のドリンクや皿盛りスイーツもありました。(パラチンケンとか。)


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ジェルボーセレートはソフトクッキーのような生地(オールレーズンみたいな)とアプリコットジャムとくるみをサンドして層にしているもの。アプリコットジャムはそんなに酸味は強くなく、優しい印象。なんだか懐かしい味でした。


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ドボストルタは、発酵生地とチョコバタークリームを層にしたもの。上にはキャラメルがけした生地が1枚あるのが特徴ですね。これはウィーンでも見られるお菓子ですが日本で作っているところはなかなかないかと思います。

発酵生地なので、ちょっともちもちした弾力があって比較的さっぱりしています。
が、バタークリームのコクがあるので食べ応えのある1品。


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最後パイ菓子ですが、一見ミルフィーユに似ていると思いましたが、中にサンドされているのがクリームではなくムースでした。卵黄ベースのババロアのような生地と生クリームをババロアにした生地をパイでサンド。

パイの上にはあつ~くフォンダンがかけられているのにびっくり!3ミリ厚くらいはあったかなぁ。
パイは層が多く意外にしっかりしているのですが、中のムースはプルプルのやわらかめなので食べるのがちょっと大変
とっても優しい味で、小さなこどもが好きそうな味。私だとリキュールをガツンときかせたくなってしまいます。


お店にはケーキのほかに、ジャム、焼き菓子、ショコラ、発酵菓子などがあります。オリジナルグッズ(ポーチやバッグなど)もありました。きっとハンガリーではとてもステイタスの高いお店なのでしょうね。

そういえば、マカロンもありました。
ダックワーズのような生地に、クリームをサンドしているころんとかわいらしいものでした。
花の香りとフルーツを組み合わせた味で6~7種類ほどありましたが、次回はこれ食べてみたいなと思います。

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