パリセヴェイユ 7月のお菓子教室
今日は、楽しみのパリセヴェイユお菓子教室。
夏はタルトやムースなど作るのが大変なので、今回のテーマがケークなのが嬉しい!
日持ちするし、金子シェフのケークは仕上げも素敵なので贈り物としても重宝します。
今回のメニューは3つ。
まずは、ケーク・オ・プリュノー。
プルーンが主役のちょっとウイスキーを利かせた大人っぽい味わい。
そんなに珍しい素材はつかわないし、シンプルな作り方なので気軽にトライできそう。
仕上げはアプリコットジャム&ウイスキーのグラス。
表面にアプリコットジャムを塗りますが、このジャムの煮詰まり具合をみれたのがよかったです。
私が思っていた以上に結構しっかり煮詰まっていたんです。
こういうのは、写真とか話だけでは分からない微妙な部分ですよね。
そして、こちらはアプリコットとココナツを使ったケーク。
私の好きなアプリコットをたくさん使っています♪
甘酸っぱくさわやかなアプリコットとココナツは夏のスイーツのぴったりですね。
アルザスではアプリコットのタルトやアイスを結構食べてきて、帰国後もあるイベントでオープティマタンでハーコットを使ったタルトを食べ、昨日はパリセヴェイユの杏のコンフィチュールを食べ。。と
今月は杏尽くしです!嬉しな。
白ワインと砂糖で煮たアプリコットはつやつやの輝きで食欲をそそりますね。
ケークは焼いた当日よりも翌日以降のほうが味もなじんでくるので、明日いただくのが楽しみです。
そして、今回試食で食べたのはこちら
ガトー・オ・ショコラ・オ・ミキュイ
ちょっと珍しい作り方のガトーショコラ。
この作り方を見たのは初めてでしたが、難しいことは特にないのでチャレンジしやすそう。
試食の際はピスタチオのアイスを添えていただきました。
このガトーショコラ、表面は少しざらっと焼けた生地とい感じがありますが、内側はねっとり濃厚!
まるでチョコのテリーヌのよう~。
この間のフォンダンショコラとは全く違ったタイプのガトーショコラでした☆
来月のお教室はお休みなのでちょっとさみしいですが、その間に復習で作らなくっちゃ!
そして、自分のお菓子教室の準備にもそろそろとりかからなくてはですね。
来月の教室はせっかくアルザスに行ったということで、アルザスらしいフルーツのタルトを考えています。
候補としてはフェルベールさんに教えてもらったシュクレ生地にダマンド&ベリーのタルト
もしくはアルザスらしい、ブリぜ生地にアプリコットとアパレイユを流したタルトを候補として考えています。
どちらもフルーツが主役のお菓子なので、日本ではちょいと大変な部分もありますが、まずは試作をがんばってみたいと思います。お知らせはまた近日中に。
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