パリセヴェイユ フォレノワール&母の日限定ケーキ リビエラ
今日朝いちで、自由が丘のパリセヴェイユへ。
フランスから帰国したばかりのお友達の土産話を聞きつつ、以前売り切れで食べられなかったフォレノワールを食べてきました!
フォレノワールは、個人的にもんのすごく関心の高いケーキなんです!!
最近スーパーでチェリーが登場してきていていますが、チェリーを見るたびにフォレノワールを思い出しています。
フォレノワールというケーキは、チョコとチェリーを使うことが基本だと思うのですが、それ以外にはあまり決まりはないのか?作り手によって結構違う表情を見せるお菓子ですよね。
金子シェフが作るフォレノワールは、やっぱりシェフらしさがキラリと光っています。
パリセヴェイユではほとんど見ることのない三角のカットケーキというのも、注目ですよね~。
ビターできめの細かいショコラのスポンジ生地、キルシュ風味のクリーム、グリオット、ショコラのクリームで構成され、わりとキルシュを感じる大人っぽい味わい。表面のショコラのコポーがたっぷり!ゆっくりと口の中で溶かして、香りの余韻を楽しむのがお勧めです。
そして、こちらが母の日限定スイーツの「リビエラ」。
明日の母の日のために作ったアントルメのプチガトーバージョンです。
アントルメとっても華やかでエレガントですよ~!
こんなスイーツ母の日にもらったら、嬉しいだろうなぁ。
プチガトーは、アントルメと若干構成がちがうようで(アントルメはパンデピス生地が2枚使われているそう)バランスとしてはアントルメがお勧めとのことです。
こちらの構成きちんとメモしていないので少しあやふやな部分がありますが私の記憶では、パンデピス生地、ナッツやドライフルーツ(バルサミコのジュレ風味だったかと)、レモンクリーム、ホワイトチョコのガナッシュ(上にとろ~っとかかっているソース状のもの)、ホワイトチョココポーというつくり。
最初パンデピスとレモンクリーム!?と意外性を感じましたが、よくよく考えるとそういえばパンデピスにレモンピールを入れて作ることもあるので相性としてはスパイス&柑橘系っていいんですよね。
食べている間に、口の中でいろんな味が広がっていってとっても複雑で大人っぽい味わい。
どうやったらこういうお菓子を思いつくんだろう~!?と毎度のことですが驚きますね。
金子シェフといえばこの間でたばっかりの「スイーツノートvol.5」でも紹介されています。
シェフがお菓子の道に進むきっかけや、現在お店で出しているケーキ、一緒に働いているスタッフの紹介もありますよ。
お菓子教室を行っている場の写真もあるので、興味のある方はぜひ見てみてくださいね~。
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