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クロエさんの「チョコレート・バイブル」

G.W.中に読みこんだ一冊のご紹介です。
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チョコレーと鑑定家として活躍するクロエさんによる
チョコレート・バイブル
■チョコレート・バイブル
■青志社
■1400円+税

クロエさんのHPはこちら

チョコ初心者でも、チョコに魅了された方でも、とっても興味深い内容です。
クロエさんがチョコレーと鑑定家になるまでのエピソードをはじめ、チョコレートの歴史や製法などが紹介されています。

中でも、参考にしたいのがチョコのテイスティングの仕方。
具体的に説明しているのでとてもわかりやすいです。

そして、クロエさんがお勧めするチョコをメーカーや商品名で記載しているのがうれしいところ。

まだチョコ初心者の方には、チョコといってもいろんな種類がありすぎて何から入ればいいのか全く分からないということも多々あると思います。そんな方にとっては、どんなチョコを選べばいいのかわかるのでとっつきやすいですね。

私は、今まで「チョコ」というとボンボンショコラを優先して食べてきたような気がするのですが、クロエさんがこの本で推奨しているのは「チョコレートバー」です。
チョコレートバーというとチョコそのもの(いわゆるクーヴェルチュールチョコレート)です。
お店では製菓材料として売っていたり、ショコラ専門店ではタブレットとして売っていますね。

チョコが持つ様々な香りや味わいを知ると、人生の楽しみがまた一つ増えたような気がしますよね。
チョコはそんな魅惑的な食べ物だと思います。


この本を読んでいたら、無性にチョコを食べたくなりますよ!!
そんなわけで、最近買ったのがこちら。

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ジャンポールエヴァンのエクアトゥールとマダガスカル

Dscf9551

テオブロマでは一口サイズのチョコを4種。それぞれカカオ分が異なります。(パッケージかわいいですよね~)


これらをゆっくりと口の中で砕いて溶かしながら味わいました。
なんとなくですが、自分はマダガスカル産のチョコが好みだな~と改めてかんじました。
(テオブロマのチョコでもマダガスカル産のものが好みでした)
ビターな味の中にもフルーティーな酸味が感じられるのが特徴かな。

まだまだ、自分はチョコの味わいを表現するだけの味覚と言葉が備わっていないのですが、この本参考にいろいろとトライしてチョコの世界にもう1歩踏み出したいと思います!

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コメント

初めまして!クロエさんのチョコレートバイブルに感銘をうけ、将来チョコレートテイスティング教室を開きたいと勉強中です!
とても分かりやすい記事ですね!
FaceBookで飯田千恵 チョコレートテイスティング
というファンページを作ったので是非この記事を紹介させてください!

投稿: 飯田千恵 | 2011年1月28日 (金) 14時53分

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