ニュルンベルクのレープクーヘン
ドイツのクリスマス菓子といえば、シュトーレンが有名ですが、それに負けず劣らずポピュラーな焼き菓子が「レープクーヘン」です。
そのレープクーヘンを、ついこの間ドイツ旅行に行った友人からいただきました!
レープクーヘンといえば、お菓子の家をつくるかたいクッキー生地のものもありますが、今回いただいたのは柔らかいタイプのもの。
レープクーヘン発祥の地といわれるドイツのニュルンベルグで買ってきたという本場ものです!
嬉しいですね~ッ。
早速袋を開け、香りをかぐと、チョコ、スパイス、ほんのりオレンジの香りがふわ~っと漂います。この香りだけで、絶対このお菓子好き!という直感がありました。
表面はスイートチョコでコーティング、裏を見てみると白い。。
なので最初は、生地が白いものだと思ったのですが、これはオブラートなのです。
レープクーヘンの特徴として、底にオブラートを敷いているのです。
カットして断面を見てみると生地は茶色でした。
スパイスの色だけではなさそう。
食べてみると、思った以上にソフトでそれほど甘くないです。
スパイスと蜂蜜の香りは、パンデピスに通ずるものがあります。
やっぱり昔スパイスは高級品だったので、クリスマス菓子にはスパイスをつかったお菓子が多いのかもしれないですね。
素朴で大きい(直径10cmくらい)レープクーヘンですが、とても好みでした。
あまり詳しい作り方はわからないのですが、ぜひ作ってみたいな~ッ。
ただオブラートの入手が難しいかも。(結構厚めのオブラートを使うみたいです。)
オブラートなしでも作ってみようかな。
ドイツ菓子あまり、知らないだけにとても新鮮でした!
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コメント
おいしそー!
投稿: みさき | 2008年12月12日 (金) 14時56分
みさきさん>
お久しぶりです!
このレープクーヘン、まさにヨーロッパのお菓子って感じです。
アーモンド、スパイスの組み合わせはやっぱりしみじみおいしいですー。
みさきさんはスパイス好きかしら?
投稿: masa | 2008年12月12日 (金) 22時21分