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さくらんぼのタルト

久々のブログです。
関西、鹿児島スイーツやお菓子の試食会などたくさん書きたいことがあるのですが、ちょこちょことアップしていきたいと思います。
とりあえずもうすぐフードショーでのデセールドゥラプライムが始まるので、それまでにはある程度まとめたいところです。

今日から6月ですね。
先月末あたりからスーパーでアメリカンチェリーがお目見えしてきました。
旬が短いフルーツだからこそ、胸がときめきますよね。

昨年は、地方菓子教室でさくらんぼのクラフティーを作りました。
ブリぜ生地にたくさんのアメリカンチェリーとミルキーなアパレイユを流してしっかり焼きこみました。

今年もぜひチェリーを使ったお菓子を。と思っていてチェリーを使ったお菓子を考えていました。
思い浮かんだのは、タルトモンモラシーとフォレノワール。

タルトモンモラシーはサクランボの産地モンモラシーのお菓子。
ただ、こういうお菓子がタルトモンモラシーという定義がいまいち不明なんです。
ただ、サクランボを使ったお菓子に「モンモラシー」という名をつけているお店もあったり。
ちょっと調べ中です。

フォレノワールは、ドイツ生まれのお菓子です。
チョコスポンジにキルシュ風味のクリームとグリオットを使った生菓子。
キルシュをたっぷり使うとおいしいんですよね~。大好きなお菓子の一つです。

ただ、最近あつくなっていたので、生クリームの扱いがちょっと難しいかもということで今月はタルトモンモラシーと言っていいのか微妙ですが、サクランボのタルトを作ります。

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とういわけで先日から試作中です。
構成は、シュクレのタルトに、クレームダマンド、チェリーのマリネ、表面にはクランブルを乗せた素朴なもの。
ちょっとアレンジしようと、タルトにフランボワーズジャムを塗ってみたり、クランブルにレモン果皮を加えたり、そのたダマンドにピスタチオペーストをいれたらどうかな?などなど試してみました。

が、やっぱりシンプルに行くのがいちばんサクランボのおいしさを味わえるようです。

あとは細かい配合や仕込み方などを調整予定ですが構成はシンプルに行きます!

焼き上がり撮影していたら、旦那さんがさくらんぼをとろうとしてニョキッと手をのばしてきました。
そんな一瞬の写真も面白いなと思い、紹介してみました^^


教室は6/28の13時~開催です。
詳細はまた後日アップしますね

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