ケ モンテベロのケーキ
ル・シュクレ・クールがプロデュースした新しいパティスリーが隣接する「ケ モンテベロ」です。
ガラス窓から店内が見え、一目でパンやとわかるシュクレとは対照的にモンテベロははっきり言って、知らない人はまず入らないかも、というくらいお店としてのアピールはしていないです。
お店の中は見えないし、特に看板はないし・・。
本当に好きな人だけに来てほしいという思いがあるのかな?
店内は青をベースにしたステンドグラスから入る光が幻想的な雰囲気。
イートインもできるよう大きめのテーブルが1台あります。
地元の人は、テイクアウトの方が多いみたい。なのでゆっくりとイートインできました。
店内には生菓子、ショーケースの上に焼きっぱなしのお菓子、コンフィズリー、コンフィチュール、焼き菓子などが並びます。
生菓子はムラングシャンティーやエクレアなどクラシカルなフランス菓子の印象がつよいかな。
その他に季節のフルーツを使ったタルトや定番のチョコレートケーキが並びます。
私が食べたのは、タルト・シブースト・ア・ロランジュとクープフレーズの2種。
タルト・シブースト・ア・ロランジュは、タルト生地の中に、グリオットとアパレイユその上にオレンジ風味のシブーストクリームの組み合わせ。タルトとシブーストクリームの間にルバーブのコンポート入りです。
タルトの中にはたっぷりのグリオット。そしてシブーストクリームはとても口どけよくオレンジのさわやかさが。
甘いお菓子のシブーストも、こうやってフルーツ仕立てにするとかなりさわやかで食べやすいですね。
クープフレーズは、イチゴとピスタチオを使ったグラスでセール。キルシュ風味のクリームやフランボワーズのソース、白ワインのジュレを組み合わせています。
まったりしたピスタチオのブリュレに酸味のあるフランボワーズやイチゴがよくあっています。
ここに白ワインのジュレを使っているので、口直し的な感じをうけました。
人気のサントノーレですが、今はやっていないみたい。今回は季節的にさっぱりとしたものをいただきましたが、次回はエクレアやチョコを使った重めの生菓子を食べてみたいです。
生菓子は控えめに2種にしときました。(この後もあるので。)
そのかわり焼き菓子を数種購入しました。
それは、次回へつづく!
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コメント
お疲れさま~。
あの持って帰った山盛りのお菓子を
食べるだけでも大変だと思うけど、頑張ってね~。
また明日取材で行けることになったので、
あの時気になったけど我慢したお菓子達を
私も買い込んできま~す(*^^*)♪
投稿: ユキちゃん | 2008年5月15日 (木) 07時30分
ユキちゃん>
先日は、とーーってもお世話になりました。どうもありがとうね!
おかげ様で濃密な関西滞在になりましたっ。
お土産スイーツもほとんど食べてなくなっちゃったよー。
投稿: masa | 2008年5月16日 (金) 23時56分