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2008年5月

おいしい東京スイーツ図鑑 ロールケーキ特集

フレーバーという女性向けのサイトのコンテンツおいしい東京スイーツ図鑑でロールケーキを紹介しています。
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以前はチーズケーキを紹介しました。
この東京スイーツ図鑑では、ベーシックなお菓子をテーマにガイドさんがお勧めするお店とスイーツを紹介しています。私もガイドの一人としてご協力させていただいています。

いつもお題をもらうたびに、今まで食べてきたお菓子を頭の中で思い出したりブログを再度見直したり&新たに食べ歩いてみたり。とそのお菓子一色になります。

今回のお題はロールケーキ。
生地とクリームというシンプルな構成の中にすべてのおいしさがつまっているごまかしのきかないお菓子です。

5種類のロールケーキをセレクトしましたが、今回はプレーン、抹茶、チョコ、フルーツ、バタークリーム系とバリエーションをもたせたラインナップにしました。

ロールケーキは、コクのあるしっかりとしたタイプやふんわりあっさりタイプとありますが私はどちらも好きです^^
この間関西に行った時にはやっぱりふんわりソフトなタイプが多かっのですが、さすがに1本サイズは食べきれないので買えなかったなー。
そうそう、ピエールブランシュのチョコのロールケーキがすごくおいしそうでした!

世の中にはまだまだ食べたことのないロールケーキがたくさんあるので、今後もマイペースでチェックしていきたいと思います~。
皆さんのお勧めも教えていただけると嬉しいなっ。

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パティスリープラン マカロン・焼き菓子

前回はプランの生菓子紹介でしたが、今回はマカロンと焼き菓子です。
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マカロンは全部で10種類前後あったかなぁ。ちょっとはっきり覚えていないのですが私はカフェとマンゴーを選びました。マカロンは季節限定なのかな?ちょっと詳細はわからないのですが、芦屋在住の友人が夏の間はゼリー、冬はショコラが並ぶんだよっと言っていました。

マカロンひとつ100円とお手ごろだったので、今思えばもっとたくさん食べたかったな~。

マカロンはやや小さめサイズで、皮膜は薄く繊細なタイプです。中の生地は密な感じでかなりしっとりとして濃厚な味わい。カフェとマンゴーはバタークリームだと思いますが、クリームの量も程よくあるので、生地もクリームもどちらのおいしさもバランスよく味わえます。

カフェもマンゴーもどちらも主役として味がはっきりしていて好みのマカロンでした。


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そして、焼き菓子ですが、ほんとうにかわいい。
見ているだけで癒されちゃいます。

キュートな型で抜いたクッキーは、飾っておきたくなるくらいですね。
ハリネズミ、どんぐり、ヤギなどなど。
食べるのがもったいないです!

ハリネズミは栗入りのサブレにけしの実をまぶして、ドングリはヘーゼルナッツ入りのサブレにミルクチョコをコーティング、ヤギは胚芽入りサブレ、しずく型のサブレはバジルとチーズの香ばしいシュクレサレ系。

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個人的に一番好きなのは、ドングリのサブレ。大小2個セットなのもかわいくてほほえましい~。
ヘーゼルナッツとミルクチョコの組み合わせも大好きです。
こういうの自分でもつくって誰かにプレゼントしてあげたいな。

この他にも他の形のサブレや今回は購入していないけどパウンドケーキもあります。

今回は味見程度にしか食べられなかったので、次回はもっとたくさんのお菓子を食べてみた~い。
でも関西いくと、いろんなお店をまわれずにいれないので1店舗で食べられるお菓子の数が限られてしまうのが悩み~っ。
4人くらいでまわれば、いろいろと分けられるんだろうけどね。

そうもいかないので、やっぱり少しずつ食べるか、まめに関西に行くしかないのですね。

どちらにせよ、次回も絶対行きたいお店プランなのでしたっ。

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パティスリープラン お祝いアントルメ&プチガトー

関西のパティスリーの中でもかなり大好きなお店がパティスリープランです。
小さなパティスリーですが、とても丁寧で美しく仕上げられたプティガトーと乙女心をくすぐるキュートなクッキーが魅力のお店です。

今回は大学時代の友人とこのプランのケーキをいただきました。
芦屋に住む友人と京都に住む友人がいるのですが、京都の友人がついこの間入籍したということで、芦屋の友人宅でお祝い会をかねたプチ同窓会を開いたのです。

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そのお祝いに。ということでショートケーキのアントルメをオーダーしました。
4号サイズ(直径12センチ)のショートケーキなのでかわいらしいサイズ。

断面写真はありませんが、薄くスライスしたスポンジが3段と生クリーム(一部カスタードも使用)がサンドされています。口どけ軽く、ふんわりした食感で、あっという間に口の中で溶けていきます。
んん~すごくおいしい!!
4号サイズを5人で分けましたが、これ2人でわけてもいいくらいでしたよ。


当初アントルメだけを食べる予定でしたが、思わずプティガトーもかっちゃいました^^
だっておいしそうなんだもん・・・。


手前からシブースト、カライブ、プリンです。(正式名称ではありません。)

シブーストはタルト生地にりんごのソテーとシブーストクリーム。
印象的なのは、タルト生地が香ばしくてとてもおいしい~。
通常のシブーストよりもシブーストクリームの割合がすくないので、シブーストというよりタルトとして食べる感覚かな。

カライブは、プランの定番人気のチョコレートムース。
口どけよく濃厚なチョコレートクリームにブリュレが入っています。
珍しい組み合わせでもないし食べる前になんとなくこういう感じだろうな~と想像していたのですが、実際食べてみると感動のおいしさでした。
また食べたいです!

プリンはちょっと細長いグラスにはいっていてちょっと上品な雰囲気。
スプーンですくうと、とろ~っと流れるようなぎりぎりのやわらかさ。
どちらかというとさっぱりしていたかな。

プランではその日によってプチガトーのメニューが若干変わるそうですね。
プランのホームページから確認できますよ)
今回どれもおいしかったので、以前よりいっそうファンになりました。
また関西にいったら必ず再訪して今度はもっといろんな種類を食べてみたいな。

その他焼き菓子とマカロンを購入しました。
そちらは次回へ続きます。

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鹿児島郷土菓子など。

関西記事の途中でちょっとお休みしてましたが、ただいま鹿児島帰省中です。
メールチェックはできないので、メールを送ってくださっている方もう少しお返事お待ちください。
木曜には東京に戻る予定です。

今日は台風の影響があって関東は大雨だというニュースを見ましたが、鹿児島は快晴そのもの!
車の中にいると汗ばむくらいというか冷房つけちゃうくらいの陽気です。

鹿児島でもついついスイーツ探しをしてしまう私ですが、今回は控えめにしつつもやっぱり食べてる(笑)
鹿児島の郷土菓子というと、色が暗いものが多いのかな・・・?

鹿児島の銘菓というと、白い饅頭の「かるかん」が有名ですが、これは昔偉い方々に献上していたよそ行きのお菓子。

大衆的なお菓子はというと、「げたんは」「あくまき」「ふくれ菓子」かな。それから柑橘系の砂糖漬け(フリュイコンフィの部類かな。)あとはピーナツなどのナッツ類を黒糖で糖衣がけしたものなど。このお菓子は沖縄にもあると思いますが、南国版のプラリネってかんじです。

こうやって国内の郷土菓子もフランス郷土菓子に負けずかなり特徴があって面白いです!

今回はふくれ菓子を数種たべました。ふくれ菓子はいわゆる蒸しパンですが、もっちりどっしりした食感です。
また後ほど写真とともにブログで紹介しますね。

その他、やっぱり南国ならではのフルーツを使ったアイスが特徴的かな。
今日は手作りアイス屋さん2軒でいろんなアイスを買いましたよ。
どちらもピューレなどの加工品を使うのではなく、フルーツそのものを使ったアイスなので自然な甘さそのもの。

とりあえず10種類買っちゃった^^
奄美大島産のパッションやプラム、黒糖をはじめ鹿児島のたんかんや焼酎でつくったアイスなどなど。
今夜のデザートになる予定。

久々に帰省した鹿児島は、「いや~鹿児島って南国なんだね。」としみじみ感じました。
トロピカルフルーツや柑橘類がおおいし、いたるところにフェニックスやブーゲンビリアがあります。
それからなんといっても壮大な桜島。

昔はいつも見ていたので当たり前の存在だったのですがこうやって久々に見ると本当に存在感が強い。
力強くどっしりした桜島とその手前に広がる海の景色は本当に最高です。

帰省したとたんに、鹿児島弁になる私ですがやっぱり故郷のことばって体に染み付いているんだな・・・。と実感しました。

もうしばらく鹿児島ライフ満喫してきま~す。

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シトロン・サレ

京都で以前からいきたいな~っと思っていたのがシトロン
そのシトロンが最近新しくシトロン・サレをオープンさせました。

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シトロンでは、レモンを使ったお菓子がメインですが、こちらのシトロン・サレでは、スイーツの他にフランスの総菜が並びます。

1階が売り場で、2~3階がカフェになっています。
(4階はお菓子教室)

カフェでは、お菓子はもちろん、料理とお酒を楽しめます。
かわいらしいカフェかな?と想像していたのですが、いい意味で裏切られました。
すごくかっこいい!

北欧の中古家具(ソファやテーブル)が並んでいて、シンプルレトロな雰囲気。
男性でもふら~っと入れそうなかっこよさ。

今回は塩キャラメルロールとマカロン、レンズ豆のスープをいただきました。

朝からスイーツしか食べてなくて、でもおなかはすいていなかったのでスープみたいな軽い食事があるのがありがたかったです。

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インテリアだけでなく、お皿やカップなどの食器もちょっとレトロでかわいいんですよ。

ロールケーキは、薄い生地に塩けがきいたキャラメル風味のバタークリームを巻き込んでいます。
バタークリームのロールケーキは好きなので、嬉しい。
このロールは以前東京の百貨店の催事ではロングサイズのみの販売だったので、買うのあきらめていたのですがお店ではカット売りだったのでやっと食べることができた1品なのです。

キャラメルのほんのり香る苦味に甘みのあるゲランド塩がよくあってます。

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小さな白いマカロンはなんとブルーチーズのマカロン!
一応甘い味はするのですが、かなりブルーチーズの風味がします。

こういうのも面白いなぁ~っと思いながら食べました。
チーズの風味が強いのでぜひおつまみとしてワインと一緒にいただきたいかも。

次回は、京都の友人とぜひ食事&お酒をいただきたいわ。
ほんと居心地のいい空間なので、ゆったりと長居しちゃいました~。

シェフとはちょっとお知り合いなのですが、久しぶりにお話できてよかった。
お忙しそうですが、お元気そうでなによりでした。

何より、いろんな意味で刺激になりました!

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ラ・パージュ・ブランシュとバスク友

昨年のバスク旅行の際、同室になった女の子が働いているお店がラ・パージュ・ブランシュというパティスリーです。
初めて訪れるお店だったので、雨の中ちょっと心細くなりつつ無事到着!

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お店はかわいい一軒家です。
ドアを開けると焼き菓子や生菓子用のショーケースが正面に。

それから広々としたイートインスペースがあります。
都内のお店に慣れているので、こういう広いスペースがあるとすごくぜいたくな感じがしますね。

生菓子は種類は少なめの7種類くらい。
その日によって若干種類は変わるようですが、ホームページで確認できます。

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私が食べたのは、定番人気のサヴァランと季節のタルトとグリオットチェリーのタルト。
サヴァランはシェフの思い入れも強いお菓子で、根強いファンもいるのだとか。

サヴァランはやや大きめの丸型で背が低いタイプ。
中央にシャンティー、飾りにレーズンとアーモンドスライスを使い、シンプルながらとてもクラシカルな雰囲気。
ラム酒を使ったシロップをたっぷりと吸わせた生地はしっかりとしたグルテンでつながっています。

お酒の効き具合は?というと、私的にはもう少しきいてもいいかなと感じましたが、その日の体調や気分によってお酒の感じ方は変わりますからねー。お酒弱い人にはちょっときついのかも!?しれません。

シャンティーがふわっと軽くミルキーな風味で、生地にからめてぺろっと食べられちゃいます。

それからもうひとつがグリオットチェリーのタルト。
タルト生地に、チェリー入りダマンド、上面にはクランブルというシンプルな焼きっぱなしのタルトです。
もうすぐサクランボの季節だしという気分もあって、セレクトしました。

何気なくたべていたのですが、これがかなりヒット!
ダマンドが濃厚ながらすっと口の中で溶けていくのです。
ダマンドがレアっぽいというのかなー。ちょっと半生な食感で、サクサク香ばしいタルト生地とすごくあっていました。
あ~。これ好き。
今度のお菓子教室このタルトにしようかな。
ちょうどサクランボの季節になるし。

昨年の6月はチェリーのクラフティーにしたので、今年は何にしようかな~?ってちょうど思っていたんです。
せっかくなのでチェリーを使ったお菓子にしたいですね。


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焼き菓子はマドレーヌとラムレーズンというパウンドを購入。
マドレーヌにはプロヴァンス産の百花蜜を使用しているので、とてもコクがあります。
メープルシュガー風味に近い印象。

ラムレーズンは、しっとりとした生地にラムレーズンが多めに入っています。
これかなりラムの風味が効いていてちょっと大人味ですがとても好き!
飽きのこない味です。また食べたいな。

こちらのお店頒布会(3か月間の)でタルトや焼き菓子などを発送してくれるようです。
タルトおいしかったので、今度頼んでみようかな~っと思っています。

久々に会ったバスク友は、元気そうに頑張っていました☆
久しぶりなような、でもしゃべるとそんなに久しぶりな感じもしないような。

やはりどのお店でもパティスリーの仕事は忙しいと思うのですが、お菓子を愛する彼女にぜひぜひ頑張って活躍してほしいと思います。

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ケモンテベロの地方菓子&焼き菓子

ケモンテベロの生菓子のショーケースの上には、焼きっぱなしのタルトやパイが5~6種類並んでいます。ファーブルトン、ミルリトン、カヌレ、コンベルサシオン、モエルーショコラ、タルトバナーヌなど地方菓子好きな私は、ケーキよりもそちらに目が行っちゃいます。
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私は、ファーブルトン、ミルリトン、カヌレの3種類を購入。
どれも、香ばしくしっかり焼かれていてコントラストの強い味わい。
どれも好きなタイプでしたが、あえていうならミルリトンがおススメ。


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焼き菓子はごくごくオーソドックスにガレットブルトンヌ、マドレーヌ、ディアマン・カフェノワを購入。
ガレットは塩味が効いたサクサクな食感。
中心部まで焼き切っていないところが好きです。
マドレーヌはかなりしっとり濃厚な生地。
ディアマン・カフェノワは、コーヒーの風味が強く香るくるみ入りのクッキー。サクサクした食感とコーヒーの香りがとてもよく、とてもフランス的だなと感じる味でした。

焼き菓子メニューはこちらに詳しく紹介されています。

こんな感じで、関西についたばかりなのにシュクレのパン4種、ケモンテベロで生菓子を食べて焼き菓子買って…。
コロコロのスーツケースに加えお菓子の袋や傘を片手に大荷物状態☆

大阪まだまだ未開拓のお店がたくさんなのですがこのあとは京都へ移動!

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ケ モンテベロのケーキ

ル・シュクレ・クールがプロデュースした新しいパティスリーが隣接する「ケ モンテベロ」です。
ガラス窓から店内が見え、一目でパンやとわかるシュクレとは対照的にモンテベロははっきり言って、知らない人はまず入らないかも、というくらいお店としてのアピールはしていないです。

お店の中は見えないし、特に看板はないし・・。
本当に好きな人だけに来てほしいという思いがあるのかな?

店内は青をベースにしたステンドグラスから入る光が幻想的な雰囲気。
イートインもできるよう大きめのテーブルが1台あります。
地元の人は、テイクアウトの方が多いみたい。なのでゆっくりとイートインできました。

店内には生菓子、ショーケースの上に焼きっぱなしのお菓子、コンフィズリー、コンフィチュール、焼き菓子などが並びます。

生菓子はムラングシャンティーやエクレアなどクラシカルなフランス菓子の印象がつよいかな。
その他に季節のフルーツを使ったタルトや定番のチョコレートケーキが並びます。

私が食べたのは、タルト・シブースト・ア・ロランジュとクープフレーズの2種。

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タルト・シブースト・ア・ロランジュは、タルト生地の中に、グリオットとアパレイユその上にオレンジ風味のシブーストクリームの組み合わせ。タルトとシブーストクリームの間にルバーブのコンポート入りです。

タルトの中にはたっぷりのグリオット。そしてシブーストクリームはとても口どけよくオレンジのさわやかさが。
甘いお菓子のシブーストも、こうやってフルーツ仕立てにするとかなりさわやかで食べやすいですね。

クープフレーズは、イチゴとピスタチオを使ったグラスでセール。キルシュ風味のクリームやフランボワーズのソース、白ワインのジュレを組み合わせています。
まったりしたピスタチオのブリュレに酸味のあるフランボワーズやイチゴがよくあっています。
ここに白ワインのジュレを使っているので、口直し的な感じをうけました。

人気のサントノーレですが、今はやっていないみたい。今回は季節的にさっぱりとしたものをいただきましたが、次回はエクレアやチョコを使った重めの生菓子を食べてみたいです。

生菓子は控えめに2種にしときました。(この後もあるので。)
そのかわり焼き菓子を数種購入しました。
それは、次回へつづく!

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ル・シュクレ・クールのパン

大阪で人気のブーランジェリー「ル・シュクレ・クール」。

大阪にありながら、東京の友人の間でも人気のお店です。
いつも噂をきいてはいたのですが今回初めて訪れました。


写真赤いテントがル・シュクレ・クール、左どなりがパティスリーケモンテベロです。


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この日は土曜日の午前中。冷たい雨が降っていましたが、お店にはたくさんのお客さんが!
対面販売方式なので、お客さんがショーケースの前にいっぱい。

パンの種類はかなり多くて、しょっぱいのもあまいのももちろん豊富です。
パッと見て感じたのは、アイテムの多さと値段の手頃さです。
あ、これはもちろん繁盛するよね。うんうん。とすぐ納得できるお店づくり。

最初はかるくお店をみて隣のパティスリーに行こうと思っていましたが、ついついあれもこれも食べたい~っと欲張って(私これからケーキたくさん食べるのに、このパンいつ食べる暇があるんだろ・・?と思いつつ)結局4つも買っちゃいました。
フランスならではのパンが豊富なのでついついひかれてしまいます。
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セーグル・ノア・エ・ゴルゴンゾーラ・オ・フィグ・ドゥミセック
手前
商品説明をみて、これ絶対おいしいでしょ。と思ったパン。名前長いですがこの名前の中にパンのすべてがこめられているのでわかりやすいといえばわかりやすい(笑)
くるみ入りライ麦パンの中にゴルゴンゾーラチーズとイチジクの赤ワイン煮が入っています。
ワインに合う大人のパン。

ブリオッシュ・プラリネ・パリ 
中央左
ピンクプラリネをブリオッシュに混ぜたもの。
これはリヨン名物のパンですよね。このピンク色がかなり派手なので日本人向きではないですが、個人的には一度食べてみたかったパンのひとつ。見た目とはうらはらに味は穏やか。

クグロフ
中央右
ミニサイズの発酵タイプクグロフ。アルザス名物のお菓子というかパンですね。
甘めの生地にドライフルーツ入り。
そんなに甘すぎないので、朝ごはんにちょうどいいかな。


タルト・フランべ

こちらもアルザス地方のパン。
本場ではかなり薄い生地にフィリングをのせていますが、こちらはもっちりふっくらしたパン生地。
ピザと言っても間違えではないかんじかな。
みたとおりのおいしさ。しっかりした食べ応えです。


他にもドライいちごとバジル入りのパンとかプレーンなハード系も食べてみたかったのですが・・。
また次回ですね。
パンはボリュームがあるのでケーキのように一日何個も食べられないからな~。
(って普通の人はケーキも一日何個もたべないけどさ)


パンを買った後は、隣のパティスリーへと移動しました~!

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関西スイーツツアーから戻りました。

月曜の夜に、関西から東京に戻ってきました。

先週の土曜日から関西に行ってきたのですが、この日からぐぐっと気温が下がり冷たい雨が降る悪天候…。
それでも日、月はお天気もどうにか回復して楽しく過ごせました。

今回のメインはもちろんスイーツツアー!
でも、スイーツだけじゃなく学生時代の友人と久々にあってゆっくり過ごすこともできてとても充実した3日間でした。

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パティスリーめぐりは実質1日半くらいだったのですが、なかなか関西に行く機会がないためにここぞとばかりにお菓子を買っていたので(これでも一応控えてみたのですが)、帰る頃には荷物が重くてヨタヨタしながらの帰宅でした~。

うちに帰って、お菓子を広げてみると・・んん~。なかなかの量だわっ(汗)

今回まわったお店はこんな感じです。
まだまだ行きたいお店はあるのですが、それでも結構たくさんまわれて楽しかったです!

大阪
ケ モンテベロ
ル・シュクレ・クール

京都 
アトリエ・ラ・パージュ・ブランシュ
シトロン・サレ
オー・グルニエ・ドール
ミディ・アプレミディ

神戸
モンプリュ
プラン
ラ・ピエール・ブランシュ
とあっせ
カオパン
ランドルト
ブーランジェリー コム・シノワ
シュターン

各お店のお菓子については、忘れぬうちに猛ダッシュで紹介していきますね!
関西でお付き合いいただいた友人のユキちゃん、本当にお世話になりました。
どうもありがとう~!!

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はちみつが好き!

タイトル通り、私ははちみつが好きです!
といっても、そんなにたくさん食べ比べたり、くわしかったりということは全然ないのですが、素人レベルで好きなんです。

ですが、毎日食べるということはないので消費量はそんなに多くないのですが、パンにつけたり、フルーツジュースを作る時に加えたり、お菓子を作るときに使ったりと、使い方は平凡です。


はちみつってほっとする甘さがして、ちょっと懐かしいような気持になれるところが好きです。

今うちにあるはちみつはこんな感じです。
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手前の小さいビンは、昨年バスクにいったときホテルの朝食ででていたもの。
ヨーロッパのホテルって、こうやって小さなはちみつやジャムがあるのがちょっとうれしいですよね。
バスクのホテルには4~5種類の蜂蜜がありました。


中央のふたが青いビンは、イル・プルーで購入したプロヴァンス産の百花蜜のはちみつ。
この間お菓子教室でつくったパンデピスには、このはちみつを使いました。
すごく香りが華やかでコクがあってやみつきになるはちみつです!

後方左のビンは、イタリア産のオーガニックはちみつ。これは日本で買いました。
アカシアの花のはちみつで、色はとても淡く、味も控え目でさわやかです。くせがないので、なんにでも使えます。
最近はコーンブレッドを焼く時、この蜂蜜を使っています。ふんわり甘い香りが漂うのがいい。

後方右は、昨年タイのバンコクにいったときに買ったもの。
ラベルの表示がタイ語でま~ったくわからなかったのですが、ちょっとだけある英語表記を参考にして選びました。
どうやらオーガニックの蜂蜜らしいのです。わりと華やかな香りなので百花蜜なのかな~?と思っています。
思っていた以上においしかった!もうほとんど残ってません・・。


はちみつって、その土地の恵みがギュギュッと詰まったすてきな食材ですよね。
たくさん食べるものではないので、どんどん買うことはできないのですが旅行の思い出として、少しずつ買い集めていきたいな~っと思っています。

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W.ボレロのコンフィチュール

先日、ボレロさんの食パンとブリオッシュを紹介しましたが、今回はそのパンにつけるコンフィチュールを紹介しますね。

ボレロさんが催事で東京の百貨店に来る際には、けっこう出かけている率高いのですが、今まで毎回コンフィチュールが出ているような気がします。コンフィチュールは大小2サイズあるのと種類が豊富なのがうれしいところ。

実はいままで結構種類食べさせていただいてます^^
そのコンフィチュールのふたに使っているソレイアードの布のコレクションも増えてきました。
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いつか、何かコースターでも作ろうかな~と思いつつ、今はそのまま飾ってます。


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上の写真は、手前がグリオットとミュール、後ろがルバーブと洋ナシ(これは定番商品ではないのでサイトには紹介されていません。)です。

グリオットとミュールは、今の季節にピッタリのさコンフィチュールです。
グリオット独特の、深い味わいとミュールのさわやかな酸味がきいています。
とろ~っとしたやわらかさで、ヨーグルトにもよくあいますよ。

そういえばもうすぐさくらんぼの季節ですね。今年もサクランボのクラフティやフォレノワールを作りたいな!

ルバーブと洋ナシのほうはまだ開けていないのですが、初夏を感じる組み合わせでとても楽しみです。


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母の日に贈るスイーツを作る

明日から関西スイーツツアーに行ってきます。
(ツアーっていっても一人で関西に行って、友人とパティスリーめぐりをするわけですが)

その前に、母の日用(自分の母と義理の母へ)のお菓子を送ろうと今朝はあさからせっせとお菓子を焼いていました。
そのひとつがこれ。

ウィークエンドシトロンをパウンド型と、フレキシパンのミニクグロフ型で焼きました。
フレキシパンで焼くのは慣れていないので、どうなるかな~っと思いましたが、可愛く焼けてホッとしました。

仕上げにあんずジャムとグラスアローをぬって、ピスタチオを飾るとさらにかわいい!

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こういう生地は大きめの型で焼いたほうがおいしいのですが、見た目のかわいらしさではこのミニクグロフも贈り物にはいいかなぁ。とちょっと思いました。チョコの生地でつくってもいいですよね~。


その他に今までお菓子教室で作った、バニラキッフェル(三日月形のウィーン菓子)、サブレショコラ、スパイスクッキー、栗のパウンドをせっせと焼きました。日中はオーブンがフル稼働!キッチンが暑くて、生地をのすのが大変でしたーー。

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上の写真は詰め合わせにしたもの。これは義理の母におくった分です。あまりお菓子をたくさん食べる母ではないので、いろんな種類を少しずつと、紅茶を3種類、花のメッセージカードをつけてみました。(箱はイデミスギノのものをつかってるのばれちゃいますねー・・・)

毎年母の日のプレゼント悩むのですが、今年は手作りスイーツにしてみました。
手作りってスイーツに限らず、その人のために作るってことに大きな意味があるなぁ~と実感しました。
こうやって、自分が作ったお菓子を大切な人に贈れることはとてもうれしいことです。

どうにか無事夕方には包装と配送の手配ができ、ほっと一安心。これで安心して関西に行けるわ。
この週末は天気も悪く、寒いらしいのですが・・
楽しんできま~す

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パティスリーのパン -W.ボレロ-

最近ブログで紹介することの多い、滋賀県のドゥブルベ・ボレロさんです。
こちらのパティスリーは生菓子、焼き菓子、コンフィチュールに加え、パンもやっているんですよ。

今回いただいたのが、食パンとブリオッシュの2種類です。

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食パンはみた目すこし茶色がかってきめが細かい感じ。持ってみるとずっしり重い!
天然酵母ならではの食パンですね。
北海道から取り寄せた有機栽培の小麦粉&お米からとった天然酵母でつくっているそうです。
皮はうすくてぱりっとして、生地は天然酵母ならではの甘い風味ともっちりした食感が印象的です。

トースターで香ばしくやくと、さらに粉の風味が際立ちます。
くせのない味なので、サラダやチーズと食べても、はちみつやジャムと食べてもおいしいです。
(私はバターとコンフィユール数種(次回紹介しますね)でいただきました。)

それからブリオッシュ。
ブリオッシュは最初見たとき、わ~かわいい。と思ったのですが小さい円筒形のムスリーヌタイプ。
朝食にたべるのにちょうどいいくらいの大きさです。
味は3種類あって、プレーンとオレンジ、ココナツです。
バターをふんだんに使った生地なのですが、べたっとすることなくリッチな味わい。

シェフのお勧めの食べ方は、軽くトーストして、マスカルポーネとコンフィチュールをつけて食べること。

マスカルポーネって、ミルキーな風味とコク、なめらかな食感でとても好きな素材です。
生クリームより濃厚で、バターよりはあっさり食べられるクリーム状の乳製品です。

確かにブリオッシュは生地自体にバターがたっぷり使われているので、バターを塗るのではなくマスカルポーネを使うといいですね。

しかも、マスカルポーネ+コンフィチュールをつけると、もうパンというよりスイーツに変身するくらいの贅沢な味わい。たっぷりめにつけて食べるのがおいしいです!

3種のブリオッシュの中で、一番ココナツが好みでした。
あま~い南国の風味が、すごくブリオッシュにあっているんです。


ボレロさんでは、オンラインでパンを購入できます。
またこれが手ごろな値段なのがうれしい。やっぱりパンは日常的な食べ物だと思うので気軽に買えるというのが私にとっては大事な条件だったりもします。

食パン、ブリオッシュのほかに数種のクロワッサンやパン・オ・ルヴァンも販売しています。

いつか本店のカフェで焼きたてパンをほおばってみたいな~。
今年の秋こそはお店を訪れたいなっと思っています。


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そうそう、先日友人から聞いたですが、最近旭屋出版からでた「人気パティスリーの大評判ケーキ」という本にボレロさんも登場しています。お店の様子やお菓子、パンの紹介がありますよ。気になる方はチェックしてみてくださいね!


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パティスリーのパン -オークウッド-

先日4周年を迎えたというオークウッド

そうか~もう4周年なんですね。あっという間な感じもします。

横田シェフに初めてお会いしたのはお菓子の専門学校時代に、シェフが講師としていらっしゃったとき。
その当時はパークハイアットのペストリーシェフをされていました。授業ではデリスショコラ(濃厚なチョコレートケーキ)と桃のムース(名称はわすれちゃった・・)を教えていただいたのをよく覚えています。

春日部で独立してからは、ますますシェフの本領発揮ですよね!
お店やカフェのいたるところにシェフの手作りのボードや小物などを見ることができます。

そのオークウッドでパンの販売が始まったということで、先日お店を訪れた友人から2種類のパンをおすそ分けしてもらいました。(どうもありがとうございます!)

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赤いほうは、トマトのパン。
トマトと相性抜群のバジルが入私はクリームチーズをぬって食べましたが、そのまま食べるだけでも十分おいしい!
トマトの酸味とバジルのさわやかな香り、オリーブオイルもはいっているのかな?
まさにイタリアンな味です。

それからもう1種類はセーグルフリュイ。
ライ麦のパン生地に、いちじくレーズン、くるみなどがたっぷりと。
こういうタイプのパンは大好きです。たいていパンやにいったらこういうパンを買ってます。

そのままでも焼いてもおいしくいただけました。

他にもお店にはいろんな種類のパンを出されているようです。

なかなか遠くて、さくっといける距離ではないのですが、折をみてお店に出かけてみたいな~っと思います。

最近パティスリーでパンを出しているところ多いですよね。
そのつながりでちょっとブログ記事をアップしたいと思います。

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東急フードショーにベルアメールが。

今日は連休の最終日。とってもいいお天気に恵まれましたね。
日中はちょっと汗ばむくらい。
半そででもいいくらいの陽気でしたね。

暖かくなってきたのでちょっともっさりした髪を切りに美容室へ。
その帰りに渋谷の東急フードショーによってみました。

最近も何度かフードショーにはちょこちょこいっていたのですが、今日ベルアメールがはいっていることにやっと気付きました。(4/24にオープンしたそうです。気づくの遅かったかも・・。)

ベルアメールは目黒にあるショコラ専門店です。
ショコラはもちろん、生菓子も数種類あります。
特に面白い形のシュークリームはお勧めですよ!

他にもショコラを使ったケーキがいろいろとあって、食べてみたいものが多いです。

今日はプリンとカップデザート、マカロンを購入しました。
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プリンは、やわらかめのとろとろタイプ。上層には脂肪分がたかいアパレイユ、その下にはさっぱり目のアパレイユが分かれているのがわかります。
キャラメルはしっかりとほろ苦さが効いているので、キャラメルと一緒に食べるととてもバランスがいいですね~。

カップデザートのほうは、キャラメル風味のブラウニーにオレンジとチョコを合わせたちょっとアメリカン風なお菓子。ブラウニーが食べ応えある濃厚な味わい。冷えた状態ではちょっと硬いので、できればブラウニーだけ少し常温にもどしてからがよりおいしいかも。


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マカロンは数種ありましたが、コーヒーとキャラメルをセレクト。
コーヒーの香りがとても風味よくておいしかったですよ。
いわゆる、ミルクコーヒー的な風味ではなく、コーヒー豆を粉砕したものをそのまま味わっているような風味のよさです。

他にもいろいろと食べてみたいので、フードショーに行った時には2種類くらいずつ食べていこうかなっと思っています。


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最近気になる街 経堂

最近わりと出かけているエリアが世田谷の経堂。小田急線沿いの街なのでちょっと自宅の沿線ではないもののそんなに遠くないのと、友人が住んでいるのでちょっとした親しみもあり最近よく出かけています。

一番よくいくのがスイーツじゃなくて、実は駅前のボーリング場だったりするんですが(笑)
ボーリングそんなにうまくないけど好きです。
調子いい時に120いくくらいかな。調子わるいと100もいきません・・・。

経堂って、新宿に近いわりに割と落ち着いた住宅街で、それでいて個人でやっている飲食店が多いんですよね。
最近いってるのが、広島風お好み焼きの八昌やイタリアンのレプロットです。
まだいってないけど、気になるブラッスリーやラーメン屋さんもあるんですよね。

基本的にチェーン店より個人がやってるお店が好きなので、すごく開拓しがいがあります。

で、経堂スイーツといえばまっさきに「ミラベル」がおもい浮かびますが、この間経堂をふら~っとあるいていたところ2つのパティスリーを発見。

一軒目はその名も「チャッピー」。最近はやりのパティスリーとは違うちょっと懐かし系のお店です。
お店との出会いは一期一会と思い、早速お店に入りました。
ちょっとご年配のご夫婦二人でやっているお店で、店内にはスイスのルツェルン橋の写真が飾られていました。
もしかしてスイス修行とかされていたのかしら?他のお客さんがいたのでゆっくり話せなかったのですが気になりました。

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ケーキはやや大きめであっさり系のものがおおく、チーズタルトやチョコレートケーキなどベーシックなものが5、6種類並んでました。
今回は店名と同じチャッピー(チョコムース)ともう1種類チョコのケーキを買いました(手前のケーキがチャッピー)
どちらも、日本人に愛されるソフトな食感で親しみやすい味。

生菓子意外にパウンドもあり、今回チョコ、ブランデー、イチジクの3種を買いましたが、チョコ(クラシックチョコ)がとても濃厚で口どけよくおいしかったですよ。


その後てくてくとあるいていくと、明るい雰囲気のパティスリーが。こちらは「カワムラ」というお店。
以前駅前のテナントにはいっていたお店ですが、最近移転したらしいです。(本店は梅ヶ丘です)
こちらはわりと今っぽいお菓子と昔から親しまれているお菓子とが同じくならんでいる様子でした。

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今回は、手前からライチとマンゴーのムース(ケーキショーで受賞した作品)、スポンジにガナッシュが入ったケーキ、サバランの3種類を購入しました。

ライチとマンゴーのムースはいまどきっぽい爽やかで軽い味わいでした。他の2種類は見た目通りの味で、ほっとする素朴な味でした。(とはいえサバランにはラムとブランデーが効いているのでお酒苦手な方にはちょっときついかもしれないのですが)

こうやってぷらぷら歩いていると、街の中でいろんなお店に出会えてちょっと楽しい経堂なのでした。
また、これからも少しずつ開拓したいなー。

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フランス展 フェリーノ

フランス展ではスイーツだけではなく、お惣菜やワインなども並びます。
ブルターニュメインのイベントですが、他の地方の食材もあります。

気になるのはバスク豚!
バスク豚をつかった生ハム、パンチェッタ、ハム、パテなどがあります。
ハムは試食できましたがさっぱりしながらも肉のうまみがあっておいしかったですよ。

そしてバスクのエスプレットという唐辛子をつかったジュレなどもありちょっと懐かしい&うれしい気分。

私たちはデセールを食べたあと、何を食べるか迷っていたのですが、いい香りが漂っていたフェリーノのブースへ。
ここでは、ラタトゥウユや海野幸を使ったスープなどの販売とイートインスペースがありました。

たしかフェリーノは前回のフランス展にも出店していて、その際にスープを試飲しました。
海の幸ということで、ブルターニュのものかと思っていましたが、南仏の会社なんですって。

海鮮スープは、スープ・ド・ポワソンの名称で販売されいて、かわいらしい瓶にはいっていました。
こちらで購入できます

イートインでは、スープドポワソンとオードブルの盛り合わせの2種類のメニューがありました。友人と1種ずつオーダーしてシェアして食べました。

スープの受け皿フランスの田舎らしくてかわいいですよね。
黄色がかったスープ(サフランが入っているらしい)に、スライスした大きめのパン、その上にチーズ、そしてちょっと辛めだったのはパプリカかな?が振りかけられています。

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パンがスープのうまみを吸って、ほっとするおいしさ。
海の幸って、これまた日本人にはおなじみのおいしさなので、かなりしっくりくるあじでした。
これにトマトをいれてブイヤベース風にしてもおいしそう。


オードブルは、大きな大きな白い皿にいろんな食材が。
ハムやブリオッシュ、トマト、オリーブ、コンソメのジュレ、パテドカンパーニュなどが一口サイズで配置されています。(小さなパンもつきます。)

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こういう盛り方って、ホームパーティーの時にもいいなぁなんて思いながら食べました。
ひとつひとつは小さいのですが、食べ終わる頃にはおなかいっぱい。

この2種類を2人で食べて、一人あたり1050円。
デセールの価格に比べるとかなり安めに感じちゃいましたっ。
(ま、デセールは手間がかかりますからね。)


今回のフランス展では、ちょっと控え目にしてみましたが、かなり満喫した方も多かったかもしれませんね。
食べなかった他のデセールやガレットなども気になりつつ、次回のフランス展を楽しみに待ちたいと思います!

次回はアルザス特集がいいなー。

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母の日に贈るスイーツ

今年の母の日は5/11です。
もうすぐですね~。

最近の贈り物としては定番のお花やハンカチ、小物等いろいろありますが、やっぱり私が気になるのはもちろんスイーツです。

スイーツならみんなで楽しく切り分けながら食べられるということもあって、母の日スイーツって人気なんですよね。
実際パティスリーで働いていた時には、母の日はほんとにすごく忙しい!!
アントルメやロールケーキなどをはじめいろんなスイーツが飛ぶように売れていました。

最近はネットでもいろんなスイーツが購入できるので、お取り寄せしたり、親と離れて住んでいてもスイーツを送ったりできるのが便利ですよね。

ただネットで買えるスイーツ現在数えきれないくらいあるので選ぶのが大変かな。
よく聞かれることも多いので、今回は3つのサイトを紹介しますね。

☆神戸パティスリーネット

神戸のパティスリーのスイーツを販売。震災復興のために神戸を盛り上げようという意味も込められている素敵なサイトです。個人的にもよく贈り物につかっているサイトです。
写真がきれいなので、見てるだけでも癒されます。

先日ブログで紹介したラ・ピエール・ブランシュのマカロンもこちらで取り扱っています。


☆デリケーキ
2008デリケーキ母の日
デリケーキでうれしいのは、生ケーキの取扱が豊富なこと。
都内を中心に関東の人気パティスリーのお菓子をお取り寄せできます。
東京のケーキ食べてみたいけど、なかなか機会がなくって。。という方にもお勧めです。
母の日ケーキのオリジナルアントルメもありますよ。

個人的には、シンプルですがパティスリーシャトンのタルトフロマージュが好きです!


☆パティスリー・ポタジエ



日本初の野菜スイーツ専門店ということで、連日テレビや雑誌などで紹介されているのでご存知の方も多いと思います。こちらのお店とはオープン前からのお付き合いもあり、いつも気にしている存在です。
こちらはただ単に野菜をスイーツにしましたというお店ではないなんです。シェフや代表の方とお話しすると野菜スイーツを通して食の安全や食育について考えるきっかけができればという熱い思いをひしひしと感じます。


各スイーツを母の日に着くようにするためには5/3頃までに注文するのがいいですよ。
私、今年はどうしようかな~と思っていますが、今年は手作りスイーツを送ることにしました。

せっかくお菓子教室を主宰していることなので、何種類かパウンドやクッキーを焼いて詰め合わせする予定です。
皆さんは何を贈る予定かしら・・・?

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フランス展  ジャンイヴ ボルディエのバター

新宿伊勢丹で開催中のフランス展。
デセール2種をいただいた後は、会場をぐるっとまわってきました。

いろんなお店がでているので、あちこちに誘惑があって大変です。
特に今回の催事でかなり注目を浴びているのがジャンイヴ ボルディエのバター

フランスをはじめ世界中のレストランから高い評価を受けているというバターです。
今回の催事にはイヴ ボルディエ氏が来日していて、ブース内でバターを成型する様子を見ることができます。

初めてみる光景ですが、作業台の上にバターのかたまりをおき、それを木製のしゃもじのような器具でバターを練りながら形作っていきます。これは昔からそういう製法をしていたのでしょうか。とても興味深いものでした。

フランスのバターは日本のバターに比べ、常温においてもべたべたと油脂分が溶けだすことがないんですよね。原料となる乳が違うことが理由だと思いますが、昨年フランスに行った際にもそれをすごく感じました。

あちらのバターってもちもちした弾力があるんです。なのでシュクレやフィユタージュなどのバターたっぷりの生地があまりだれずに扱いやすいようでした。ちょっとうらやましいですね。

こちらのバター前評判と噂がひろまったのか、開店同時にすでに行列が!

有塩バター、無塩バター、海藻入りバター(各250G)の3種類のバターが用意されていました。
時間をおって見てましたが、開店すぐに海藻入りが売り切れ、その後有塩が売り切れていました。
価格は2000円台後半なのですが、あっという間に売り切れるところがスゴイですね・・。
これを購入した方がどんなシチュエーションでこのバターを食べるのかが気になります。


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とっても気になるこのバターですが、嬉しいことに試食が用意されています。
パン一切れに、有塩バターと海藻入りバターを少量つけたものをいただきました。

(写真右下のパンです。背景にあるのは、フランス展を紹介している伊勢丹通信。ブルターニュの特徴をあらわしているイラストがとてもかわいらしい!)

フレッシュな乳の香りと、しっかりきいた塩味がインパクトあります。
特に海藻入りのバターは初めて食べましたが、しっかりと海藻の味がでてます。

海藻って日本人にはとてもなじみ深い食材なので、食べていて日本的な味を感じました。
和食にも合うかもしれませんね。


とてもおいしかったので、また食べたいと思いますがさすがにこの価格なのでちょっと我慢。
もしいただきものとしてもらったらすごくうれしいバターですね。


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新宿伊勢丹フランス展 デセール

今日は、仲よくしているライターの友人と新宿伊勢丹のフランス展。に行ってきました。
4月29日からスタートしたフランス展。もうすでに何人かの友人がでかけていて、わたしも早く行きたいな~っと思っていました。

スイーツ好きの中での一番の目玉は、吉祥寺のパティスリーアテスウェイの川村シェフとブルターニュのル グランドテル デ テルム・サンマロのシェフパテシエパスカル・ポション氏のコラボデセールです。

パスカル氏がルセットを作り、それを川村シェフと共に完成させたということです。

会場では、デセールを作っている様子をガラス越しに見ることもできます。各デセールのパーツが整然と並んでいます。そこで、パスカル氏がかなりのスピードでデセールを作り上げる様子を拝見できました。
いや~ものすごい速さであっという間に作り上げていましたよ!

それをアシストするスタッフもスピーディー。
見ていて気持ちよかったです。
こんな感じにキッチンをのぞくのは個人的に大好きなのでうれしいですね。

このイベントで提供されるデセールは5種。
最初はオーブンの不調でフォンダンショコラの欠品があったようですが今日は無事に5種類提供していたようです。

メニューを見ると「グランでセール」が2種、「デセール」が3種。
どう違うのかきいてみると、グランでセールが特にお勧めのものだということ。

私たちはグランデセール2種をいただきました。

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■とろけるリンゴとパンドエピス シナモンアイスを添えて 1890円
土台はパンデピス、その上にりんごのソテー、シナモン風味のサブレ、シナモン風味のアイス、リンゴのクルスティヤン。キャラメルソースと飴細工を添えています。

個人的にすきな組み合わせ。
リンゴ、スパイス、キャラメル。ってぜったいおいしいだろうな~と頭の中で味を想像しちゃいますよね。

土台のパンデピスは見た感じ色が淡くてふんわりしてそう。実際食べてみるとみたとおり味は淡かったかな。もうすこしスパイスが効いているほうが好みですが、その分サブレは結構スパイシーだったのでそこでバランスをとっているのかな?


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■柔らかいキャラメルアイスクリーム ノワゼットチュイルではさんで 1890円

ざっくり香ばしいノワゼットチュイルは、しっかりした甘さとコクで、そのままでも十分おいしい。
そこにサンドしているのが「柔らかいキャラメルアイス」。柔らかいという言葉が気になっていたのですが、これはキャラメルのパルフェでした。なので、アイスクリームというより解凍しかけのムースに近い軽い食感。

わりとマイルドなキャラメルだったので、もう少しほろ苦さが出ていると好きかも。
一番うえのチョコクリームは、最初アイスかな?と思いましたがかなり濃厚なガナッシュ。
ねっとりと口の中で溶けていきます。

まわりには、ローズマリー風味のりんごのコンポート。
ローズマリーのさわやかな香りがりんごとよくあっていました。

余談ですが、飾りに使っていたらせん状のチョコビター感が強くておいしいですよ。

その他3種類のデセールは、こちらです。
・レモン風味のクレープスフレ 胡椒味のアイスを添えて 1890円
・栗とオレンジのヴェリーヌ 1680円
・ジンジャー風味のフォンダンショコラ 16980円


そういえば、友人が一人で3皿頼んだら、一気に全部のデセールを持ってこられて食べるのが大変だったそうです。(アイスとかとけちゃうからね)複数注文する方はずらして持ってきてもらうように前もって頼んでおいたほうがベターかも。


あとスイーツ関係だとルルーさんとエディアールコラボのガレットが2種(キャラメルCBSソース・チョコレートソース)やル・ポミエ(青りんごのグラススイーツやアイス、ギモーブ等がありましたよ。)、どこのものかよくわからなかったのですが、はちみつを50%使用のパンデピスなどがありました。

またアテスウェイのブースでは特大サイズのクイニーアマンや、ブルターニュの海藻を練りこんだパン、ファーブルトンなどブルターニュらしいスイーツが並んでいました。

近々吉祥寺にいく予定なのでアテスウェイ本店にも行ってみたいと思います。

デセール後にこの催事場でちょっと軽めにランチもしました。それと他のフランス展情報は次回へ続きます。

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デンメアティー&イベント「シューベルトとウィーン」

以前ウィーン菓子の試食会の際お世話になった京都のズースワーレンアラマキさんからDMが届きました。
DMには紅茶のサンプルが入っているので、封筒の中はとてもフルーティーないい香り♪

店主の荒牧さんは、ウィーンに在住していた際にお菓子作りを学び、現在はネットショップでウィーン菓子やウィーンの紅茶の販売をしています。

荒牧さんが作るお菓子は、甘さ控えめでとても品があります。いろんな焼き菓子を詰め合わせて作ってくれるのですが、その様子はほんとうに美しいブローチが重なり合っているかのよう。

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しばらく食べていないので、もうそろそろ焼き菓子を注文したいな。
※アラマキでは5/15からトプフェンクヌーデル(ウィーンの代表的なお菓子。チーズで作った団子状のかわいいお菓子です。)の販売を数量限定で行うそうですよ。

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また、日本ではなかなかお目にかかれないウィーンの発酵菓子ヌースシュトゥルーデルも取り扱っています。
ほんのり甘くて朝食にもぴったりのお菓子です。

以前の試食会で頂いたお菓子はこちら

ウィーンはカフェ文化なので、コーヒーのイメージが強いのですが、「デンメア社」という紅茶の会社が有名です。フルーツや花をブレンドした華やかな紅茶が多く、香りを優雅に楽しめます。

アラマキさんではこちらのページで紹介・販売しています。ウィーンの工場から直接仕入れていらっしゃるそう。

その他に
日本ではデンメア社の紅茶を輸入している代理店があります。

先日ノイエスのウィーナーカフェに参加した際、ちょうどノイエスでもこのデンメア社の紅茶を取り扱うことになったということで2種類の紅茶を飲ませて頂きました。その際代理店の方もいらっしゃっていましたがもうすぐ六本木の新国立美術館の近くに販売店舗を構えるというお話をしていましたので、もうじきオープンするのでしょうね。


ウィーンつながりですが、東京国際フォーラムでは5/2〜5/6までシューベルトとウィーンというイベントが開催されます。
クラシックってちょっと高貴なイメージがしますが、このイベントでは気軽に触れることができそうですね。

こちらのイベント会場地下2階の「シューベルト市場」でアラマキさんのクッキーと紅茶を詰め合わせた商品が販売されるそうですよ。(数量限定)

イベント全体の概要はまだいまいち把握していないのですが…。でもウィーンの文化に触れるいい機会なのでぜひ出かけて見たいと思っています。

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