アカシエのガレット・トロペジェンヌ
浦和のパティスリーアカシエ。
最近周囲の友人達も注目しているパティスリーです。
私も好きなお店です。特にフルーツを使った生菓子とヴィエノワズリーが好きです^^
今回はアカシエ常連の友人にお願いして、特注の南仏のお菓子「ガレット・トロペジェンヌ」をお願いしました。
通常は小さなサイズ(とはいえ結構大きいけど)で、販売しています。
ブリオッシュのようなリッチな生地にクレームムースリーヌ(カスタードとバタークリームを合わせたもの)とフランボワーズのコンフィチュールをサンドしています。
こちらで紹介しています。
これを大きなサイズにして(大体直径16センチくらい)、コンフィチュールをパッションにアレンジしてもらいました。
以前アカシエのパッションのタルトを食べたとき、その酸味の強さがかなり好みだったので今回パッションをリクエストしたんです。
大きなサイズのガレットトロペジェンヌを頂くってなかなか機会がないのでとても嬉しい〜。
アカシエのトロペジェンヌは、わりとパン生地の部分のボリュームがあります。そしてクリームもたっぷり。
そのため結構背が高いかな。以前ブーランジェピシエで見たときはもっともっと背が低い感じでした。(ここのトロペジェンヌもおいしいですよ!)
全体的に香ばしく焼かれていて表面の砂糖が食欲をそそります。
断面はこんな感じです。
たっぷりのクリームに、パッションのコンフィチュールが見えます。
クリームはまったりとしつつ、食感はかなり軽めです。
コンフィチュールは一見マンゴーの果肉にみえますが、パッションクリームを絞り込んだような感じかな。期待していたとおりはっきりした酸味でした。嬉しいな。
ブリオッシュ生地は、バターリッチなんだけどしつこくない。ほどよく気泡がはいっていてすこしぱさっとした食感がクリームとよくあっていました。
パッション以外にもついついショコラ風味とかリクエストしてしまいたくなるな〜。
あと自分でも一度は作ってみたいです。地方菓子の本にパイナップル風味のクレームをサンドしたトロペジェンヌが紹介されているんです。今年こそはトライしたいと思います!
アカシエさんお忙しい中、ややこしい特注を作って下さってどうもありがとうございます!
ごちそうさまでした!
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