イデミスギノ パンドジェンヌフランボワーズ
いつも行列のパティスリーイデミスギノですが、友人が頒布会のお菓子を持参してくれました。
有り難い〜。
今月の頒布会のお菓子は「パンドジェンヌフランボワーズ」。
パンドジェンヌといえば、ベーシックなフランス菓子ですが杉野さんがつくるとこんなお洒落な焼き菓子になるんですね。
カット写真はありませんが、主体になる生地は通常のパンドジェンヌと同様の色ですが、表面をフランボワーズのジャムで覆っているので、深い赤が美しいですね。
フランボワーズのブランデーを使っているということですが、焼き上がりにアンビベしているのかな?食べた瞬間にブランデーのいい香りがふわ〜っと広がります。
私としては、とてもいい香りですがアルコール独特の刺激は感じませんでした。
でもお酒に弱いメンバー達は、「舌がじんじんする〜!」と言っていました。
私もどちらかというとお酒は弱い方ですが…。最近強くなったのかなぁ?
このお菓子は、アルコール耐性の強さによって感じ方が結構変わるようですね。
表面に乗っているキューブ型のパートドフリュイもかわいいですね。表面だけじゃなく、生地の中にも点在していました。(ただとても口溶けがよいのでパートドフリュイじゃないのかもしれない。)
杉野シェフはお酒が苦手だと伺っていますが、いつも絶妙なお酒使いのお菓子を作れるあたりがビックリします。
それにしても世の中のお酒が苦手なシェフ達は、アルコールの効かせ具合をどんな基準で決めているのかが気になりますね。
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