箱根スイーツ ホテルはつはな・ホテル小涌園
引き続き箱根スイーツコレクション2008の試食会で食べたスイーツレポです。
★ホテルはつはな
甘味セット
→箱根ナビでの紹介ページはこちら(施設とスイーツの詳細有り)
女性に人気のホテルはつはな。よくロマンスカーにも広告があって、とても和風で大人の女性が好みそうなイメージです。今回の試食会の中で唯一の和菓子。やっぱり日本人なので和菓子を食べるとホッと一息つけますね〜。本来は和菓子2種類にお抹茶を付けた甘味セットが提供されます。
試食会ではミニ版の和菓子が2種類登場!
このくらい小さいとかわいいですね〜。おなかにたまらないサイズなのでこういう試食会の時には助かります。
抹茶の羊羹と桜の花びらをイメージした練りきりの2種です。抹茶の羊羹はとても瑞々しくてさっぱりした味わい、練切りは中にこしあんが入った上品な甘さでした。
これに渋めの抹茶をあわせると更においしいんでしょうね!
★ホテル小涌園 ラウンジ アゼリア
箱根山(はこねざん)
→箱根ナビでの紹介ページはこちら(施設とスイーツの詳細有り)
今回唯一女性の菓子職人としてイベントに参加して下さったのが、小涌園の外崎さん。
とても小柄で華奢な方なのです。でも華奢ながらこうやって現場で活躍されているので、きっと芯の強いがんばり屋な方なんだろうなと思いました。最初は料理を担当していたようですが、その後希望の製菓担当へと移られたとのこと。
そんな外崎さんが作ったのは、そば粉と栗を組み合わせた和を感じるタルト。
箱根はそば屋さんも比較的多いのですが、水がきれいな土地だからかな。
そばというと、かなり風味に特徴があるのでお菓子に使うときもバランスが重要なのでしょうね。
外崎さんは、あまりそばが主張しすぎないよう自然にお菓子に合わせることを大切にしたそう。
だからか、想像していたよりもそばの風味が強くなく、ほのかに香るくらいでした。
それでもそば粉を使うことで、タルトがしみじみとした和風テイストになるから不思議。
栗の甘露煮と違和感なく合わさっていました。
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