2月のお菓子教室 ロレーヌ地方のお菓子
バレンタインも終わり、春の訪れを感じる時期なのでテンプレートも春らしくしてみました☆
今日は2月のお菓子教室。
バレンタインが終わったばかりですが、まだまだチョコライフは続くということで今回のお菓子もチョコを使ったお菓子。
テーマはロレーヌ地方のお菓子ですが、この地方の都市ナンシー発祥のお菓子を2種つくりました。
まずはガトーショコラナンシー。
通常はトルテ型でつくられるのかな?現地に行ったことがないので詳しくはわからないのですが藤野真紀子さんや小林かなえさんのレシピ本にはトルテ型でした。
今回は細長いタイプのパウンド型で作りました。
ちょっと分量がおおかったので背が高くなりましたが、その分中はしっとり焼きあがります。
今回は焼きっぱなしで仕上げましたが、贈り物にするときには上面にチョコがけしてイチジクやオレンジ、ナッツを飾るのもいいですね。
それからもう1つはナンシーのマカロン。修道院生まれのお菓子で歴史のあるお菓子のひとつです。
フランスの地方にはいろんなマカロンがあるといわれていますが、そんなマカロンを巡る旅をしてみたいですね~。
ナンシーのマカロンは、表面がひび割れているのが特徴です。
ローマッセに砂糖や卵白を入れて作るのですが、マカロンパリジャンと異なり、卵白を泡立てないで加えるので焼きあがりはねっちりしていますが、噛んでいくうちにじわ~っと口の中でとけてアーモンドの香りが広がるのが魅力!妙にはまる味わいです。
マカロンパリジャンも魅力的ですが、こういう地方のマカロンもじんわりおいしいですね。
地方のマカロンといえばアミアンのマカロンもつくってみたいな~。
それから去年バスク地方で食べたアダムのマカロンがとてもおいしかった思い出が。
見た目はつぶれたメロンパンのような感じなのですが、すごくアーモンドの風味がよくてソフトな食感だったんです。日持ちがしないといわれお土産にできず残念でしたが、またぜひ食べたいお菓子です!
これは、またバスク紀行でそのうち紹介したいと思います。
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コメント
う〜ん、おいしそう!!
ここ数ヶ月、用事と重なって参加できなかったので
残念でした。
投稿: KM1V | 2008年2月17日 (日) 11時46分
KM1Vさん>
ご無沙汰してます!
ナンシーのマカロンはとても味わい深くてKM1Vさん好みかも^^
また都合が合えばぜひ参加してくださるとうれしいです!
投稿: masa | 2008年2月18日 (月) 23時18分