ケーク大会 -ア・ポワン-
ケーク大会から1週間たちましたが、これが最後の紹介です。
最後は私の大好きなお店ア・ポワンのお菓子です^^
ひとつは、栗のウィークエンド。季節限定のケークですが、以前は栗とイタリアンメレンゲの飾りがあったと思いますが、最近は焼きっぱなしのスタイルの様です。
見た目は、普通のパウンドと同じですが表面の生地に荒い気泡がみえていてそこからちょっと食感が変わっているのかな?と感じさせます。
断面を見ると!
まるでシュトーレンのマジパンのように、栗のペーストが中心に丸く入っています。
こんなケークは初めてです!
食べてみると、生地はすこしモッチリした食感にこくのある甘さ。栗のシロップか蜂蜜か…。そんな感じの素朴な甘さを感じます。中央の栗のペーストは和栗かな?とても上品で初々しい栗の風味がします。
これは、また是非食べたい〜!
そして、この迫力あるフォルムのお菓子は「カテドラルショコラ」。
通常販売しているビスキュイショコラをカテドラル(大聖堂)の型で焼いています。
素敵な型ですよね〜。
最近製菓業界では、こういったカテドラルやお城の形をしたユニークな焼き型が登場しているんですよね。
見てるだけでも楽しいです。
ア・ポワンのビスキュイ・ショコラは、ビスキュイという名がついていますが、お菓子の分類としては、ガトーショコラです。
ビスキュイ・ショコラは通常ホールサイズとプティガトーがありますが、このカテドラル型もあります。(土日だけかな?)このカテドラル型は比較的大きな型なので、中央のしっとり焼けた部分を楽しめます。
ショコラのほろ苦さと、しっとりした食感を充分に味わえてとてもおいしいです。
ホイップした生クリームを添えれば完璧かな〜。
なかなか一人では食べることのできないお菓子を、この会で食べることができてとても貴重な機会となりました。ほんとに主宰者や参加者の皆さんに感謝です!
| 固定リンク
「スイーツイベント」カテゴリの記事
- フランスの地方菓子講座と3月のお菓子教室(2017.03.02)
- ガレット・デ・ロワ会2016(2016.01.19)
- 3月~4月のいろいろ(2015.04.01)
- クリスチャン・カンプリニのショコラ尽くしなメニュー!(2015.03.05)
- カンプリニスイーツフェア/ブルターニュレポート/オリンパスのスイーツイベント(2015.02.13)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント