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驚きの断面 ビッシュ・オ・ショコラ・プラリネ

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クリスマス会では、今年の10月にオープンした世田谷のラヴィエイユフランスのケーキも頂きました。
ビッシュ・オ・ショコラ・プラリネ というケーキで、名前からするとチョコレートとプラリネを使っていることが分かります。

最初写真を見ることができず、プラリネやバター、メレンゲをつかったもの。ときいていたのですが、よくよく調べてみると、木村さんがお店を出す前に「スイーツ王国vol.1」で写真つきで紹介していたんですよね。

パリで作っていた伝統的なビュッシュを再現して作り続けていることに拍手を送りたいですね。

カットして分かったのですが、本当に手が混んでいるケーキなのです!

頭の中ではプラリネクリームをチョコ風味の生地でロールにしているんだろうな。というところで止まっていたのですが、それだけではなかったんです。カットしてあまりにもびっくりしたので思わずカット途中皆に「見てみて〜。すごいよ〜!」といいまわってしまいました…。

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上下2段構成になっていて、上部はモカロールを半分にカットしたもの、下部はチョコとプラリネクリームをサンドしたもの。どちらも層が薄く、それが何層にも重なっているのでとても口溶けがよく重さを感じさせずなおかつこくを楽しめるんです。

表面のメレンゲは甘いかも…と思っていたのですが、芯までしっかりと焼いてあったのでとても香ばしく甘ったるさはなかったです。

こういうビュッシュは初めてだったので本当に驚きました…。
きっと初めて食べる方はみんなびっくりしますよねェ。

それにしても中の生地がおいしかったのでロールケーキとして販売して欲しいナァなんて思いました。

いくつか木村シェフのお菓子を食べて思うのが、バタークリームがおいしいってこと。
こくがあるのに重くないんですよね。
なので、バタークリームをつかったロールケーキを是非とも作って欲しいな〜っなんて思いました^^


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