トップページ | 2007年8月 »

2007年7月

ガレット・デ・ロワとフランス伝統焼き菓子講習会

本日は、クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ協会主催の講習会が東京で行われました。
ガレット・デ・ロワをはじめとする伝統菓子を伝えるのが大きな目的の講習会です。

この協会には多くのパティスリーのシェフが所属していらっしゃいます。
その時その時で講師となるシェフは変わりますが、今回は関西地方のシェフがメインとなり行われました。

この講習会では、それぞれのシェフが伝統菓子に対する思い出やエピソードを語りつつ、しっかりと仕込みのポイントを押さえて教えて下さいます。

+皆さん「あうん」の呼吸で楽しいかけ合いもあって、とても賑やかな講習会です。

今日は東京で開催されましたが、この夏関西、北海道でも行われます。(関西では東京のシェフが中心になって行うそうですよ。)

この講習会は、複数のシェフが同時進行でお菓子を作っていくので、途中聞いている方も分からなくなる瞬間もたまにあるので注意力が必要かな。と思います。

講習会を楽しむだけには充分満喫できますが、実際そのお菓子を自分で作りたいとなるとかなり集中して見ることが必要だと思います。

今回のお菓子と担当シェフは以下の通りでした。

◎ガレット・デ・ロワ  
メゾン・ド・プティフール 西野シェフ
◎サヴァラン  
オ・グルニエ・ドール 西原シェフ
◎ショー・モンテ  
メゾン・ド・プティフール 西野シェフ
◎ガレット・フラマンド  
ガトー・ド・ボワ 林シェフ
◎ガレット・ペルジェンヌ 
ラ・ピエール・ブランシュ 白岩シェフ
◎トゥルト・フロマージェ  
アベニュー・ド・ラペ 河島シェフ

講師サポートにノリエットの永井シェフと解説に大森先生がいらっしゃいました。

私自身、地方菓子には興味があるのでいろいろと勉強になりました。
特に、ショー・モンテとガレット・フラマンドは、見るのも初めて!まだまだ知らない地方菓子がたくさんあるんだなぁ…。と実感。
せっかくの講習会、是非自分の地方菓子の教室へも活かしていきたいと思います。

講習会内容は、後ほど自分の復習を兼ねてアップしていきたいと思います。

Photo_84

| | コメント (6) | トラックバック (0)

週末パティスリー巡りその2

イル・プルで食事とお菓子を満喫し、ついでにガレットとマドレーヌをお土産(自分への)に買って、その後飯田橋に向かいました。
それにしても、電車の中にはポケモンラリーにハッスルするちびっ子がいっぱい。
暑いのに頑張ってるね!
子供は疲れ知らずで素晴らしい。

飯田橋といえば、カー・ヴァンソン。
この日はとーーっても暑かったので夕方ちょっと前に行きましたが品揃えも豊富でした。
厨房をみるとちょっと職人さんがふえたかしら。
しかも皆女性。
女性シェフのお店だからということもあるかもしれませんが、最近若い女性の職人さんが本当に増えましたね。
体力的に辛いことも有るでしょうが、気持ちで頑張って欲しいですね。
(でも頑張りすぎないことも大切。これがなかなか難しいですが…)

私は何度か訪れているので、今回はこの後のことも考えてお菓子の購入はしなかったのですが、友人は生菓子を数点購入。どんな感想をもったかしら?

その後、神楽坂のアミティエで休憩しながらイートイン。
私は、今年の課題ともいえるフォレノワール、友人はパッションのタルトを食べました。

フォレノワールは思っていたよりお酒が強くなく食べやすいタイプでした。お酒が苦手な方でも大丈夫かもしれません。穏やかな味わいです。

パッションのタルトはタルトシトロンのパッション版といったかんじ。
やっぱり私もパッションのお菓子は大好き!
さくっとしたタルトと甘酸っぱいパッションは相性がいいですね。

そして焼き菓子がオススメのアミティエですので、お土産に焼き菓子数点購入しました。

Photo_79地方菓子好きの私は、ガレット・ナンテ(素朴なビスケットのよう。)

Photo_80ガトーショコラナンシー(アーモンドプードル入りの濃厚なガトーショコラ。想像以上にショコラの分量が多く、口溶けがよくおいしかった!ホール売りもあります。)

Photo_81そしてシェフオススメのピーカンナッツのクッキー(ほろほろさくさくでとてもおいしい!)を選びました。

ガトーショコラナンシーがとてもおいしく、今後の地方菓子教室の課題にしようかと検討してます。(ナンシーのマカロンと組み合わせて。)

この日はこれで解散。
解散する頃は日も暮れてようやく熱気もおさまってきたかな〜?という感じでした。
暑いながらも、ゆっくりと休憩しつつのパティスリー巡りだったのでばてずに楽しく過ごすことができました。
結構おしゃべりしたからか、食べたものもかなり消化できたようで帰宅する頃にはお腹が空いてました…。

夏なのに食欲旺盛で、ちょっとやばいですね^^
....................

さて、明日はガレット・デ・ロワ協会主催の講習会です。
どんな伝統菓子が登場するのか今からとても楽しみです!


| | コメント (2) | トラックバック (0)

週末パティスリー巡り。

この間の土曜日、友人とパティスリーを何軒かまわってきました。
私も友人も暑いのが苦手。それなのに、この日は30度を軽く超すような真夏日でした。
でも、スイーツが待ってるとおもえば暑さもなんのその!

(この日は、デジカメをもってきたのに肝心なメモリーを入れ忘れました!残念無念。
数枚携帯のカメラでかろうじて撮影しました。)

まず最初に尾山台のオーボンヴュータン。
パティスリーに目覚めた人なら必ず訪れる名店ですよね。
ショーケースに並ぶ数々の生菓子を一通りみて、その後コンフィズリーに目をやり更にその奥のコンフィチュールの棚を探索。。

そしてお店の一番奥の焼き菓子コーナーへ。
私ここが一番すきかも。

だって、普段はみかけないフランスの地方菓子があんなに並んでいるから。
一瞬ここは、フランス?と錯覚してもおかしくない空間です。
きっとフランスでもこんなに地方菓子や伝統菓子を揃えたお店はなかなかないのでしょうね。
フランス人がオーボンヴュータンを訪れたら、どんなことを感じるのかなぁ?などと考えてしまいます。
200707281137001今回は、お店でパッションのソルベとメレンゲシャンテリー・キャラメルをいただきました。

1_1そしてお持ち帰りにカヌレをひとつ。
カヌレは茶色というよりは黒に近い茶色で、本当に限界まで焼き込んでいてびっくり!

その後、代官山のイル・プルー・シュル・ラ・セーヌへ。
ここでは、ランチとアイスを頂きました。
ランチは、鳥とキノコのクレープ包みを頂きました。(セットでスープとパンもつけて。)
じんわりあたたかな気分になれるクレープは、一口食べただけで「うんうん。」とうなずいてしまう味!

その他ガスパッチョも、夏にぴったりの爽やかさとおいしさです。
イル・プルのランチメニューは他にもいろいろとありますが、どれも食べ飽きないおいしさです。

じゃがいものグラタンやピザ、キッシュロレーヌなど、定番のお総菜がありますが、いつまでも変わらないおいしさって素晴らしい〜。と再確認しました。

200707281401000食後のアイスには、友人はパッション。私はピスタチオを頂きました。
そのアイスが想像以上に大きくてびっくり!
思っていた2〜3倍くらいの大きさでした。

パッションは想像通りのインパクトのある酸味ですーっと溶けゆくおいしさ。ピスタチオは以前から聞いてましたがビターアーモンドの香りが主張したタイプでした。他にもいろんなアイスがあるので食べてみたいですね!

パティスリーには、今オレンジのショートケーキやレモンのタルトなど旬のケーキが並んでいます。また今度ランチ&スイーツを堪能したいな!


| | コメント (0) | トラックバック (0)

なかたに亭のプラリネ

先日旦那さんがなかたに亭のプラリネを頂いて来ました。
旦那さんは、たまに仕事関係のおつき合いで頂き物をします。
それがスイーツだったりすると半分以上は私が食べていたりします…。(スマン!)

多分、贈る側の方は旦那さんの奥さんが(私のこと)スイーツ好きだと知らないと思うのですが、以前にもマルコリーニのパレファン(薄いボンボンショコラ)やOGGIのショコラ、泊水堂のマロングラッセ、他に和菓子などいろいろとお菓子を頂きました。(ほとんど私がたべてるわ(・Θ・;)…どうもごちそうさまです。)

Photo_77この間は大阪の「なかたに亭」のプラリネを頂いたようで、
「masa、お土産だよ〜」と言って持ち帰って来てくれました。


Photo_78円筒ケースにたくさんのプラリネが入ってます。なかなかこういうお菓子は買う機会がないので嬉しいですね。
アーモンドのホールにたっぷりと白いお砂糖がかぶさっています。
かなりシンプルですが、こういうお菓子って1つ食べるとあとひきますよね!

..................................

この状態からもう少し熱すると、キャラメリゼされたプラリネになります。

昔お店で働いていたとき、キャラメリゼしたプラリネを仕込むことがありました。
最後にアーモンド同士がくっつかないように、火を止めたあとバターを入れて鉄板などの上で冷ます工程があります。

バターを入れたとはいえ、やっぱりアーモンド同士がキャラメルでくっつきやすいので熱いうちにばらばらにほぐすことが必要になります。
これをいつも3人がかりで、(量が多いのでね。)「熱っ」(・口・)「熱っ」(・口・)!
と熱さに耐えながらバラバラにしていましたね(笑)

結構パティスリーの仕事って熱さや寒さに耐えるというか、接することが多いです。
熱いといえば、やっぱり代表的なのがオーブンかな。
今の季節釜番を担当している方はきっと汗だくでしょうね。新陳代謝がよくなると思いますが、やっぱりなんといっても熱い&暑いと思います。

特にパックゼリーを、オーブンで殺菌するお店は、多分厨房が熱帯雨林なみの湿度と温度かと思います。
思い出しただけで汗が出そうです…。(私鹿児島生まれですが、暑さに弱いんですー。)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

パティシエリアのひんやりスイーツ

先日、友人からスイーツを頂きました。(どうもありがとうッ(^ー^)ノ)
新宿高島屋のパティシェリアで、買ってきてくれたゼリー2種です。

先月末あたりからパティスリーのショーケースにもゼリーものが並ぶようになってきましたよね。
やっぱり暑くなると、高脂肪のものより酸味がきいたさっぱりしたスイーツを食べたくなります。

Photo_75今回頂いたのは、まずレジオンのコーヒーゼリーと黒五のババロア(正式名称は不明。)です。これがと〜っても柔らかめのゼリーで、すこし揺らしただけでもふるふる〜っと波打つんです。
さっぱりとしながらもコーヒーのこくがありました。
表面には、金柑のピールがちょこんとのせられています。これがコーヒーと良く合うのね。
しかも下の層が黒五のババロアなので、優しくてしみじしする味わいと金柑がマッチしてました。


それから、こちらはがらっと印象がかわって明るく華やかなゼリーです。
Photo_76これは、レピキュリアンのシャンパンゼリーです。
キラキラ光るシャンパンゼリーはあたりまえだけど^^シャンパンの味がしっかりしてました。
その下にはまったりしたババロアと桃が。
桃とシャンパンは相性がいいですよね〜。(2年前にパリセヴェイユで桃とシャンパンのコンフィチュールを食べて感激したけど、今年もやってるのかしら…?)
小さめの瓶ですが、ゼリーもババロアもしっかり主張した味わいなのでちょうど良い大きさでした!

対照的な2種類のゼリー菓子を頂くことができて、幸せです!
どうもごちそうさま〜。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

プティ ベレ・バスク

いつもにない勢いでお菓子を作ってる今日この頃です。
ちょうどお菓子の材料がいろいろ揃っているので、使わないとダメになっちゃうしね。

今あるものをフル活用して、今日は小さなベレ・バスクを作ってみました。
地方菓子ですが、今回はちょっとアレンジ版です。

Photo_70ビスキュイザマンドを円形の型で抜き取ります。
キルシュ入りシロップでアンビベ。


Photo_71そしてカカオマス入りのクレームパティシエール(キルシュ入り)をぐるっと絞り、アメリカンチェリーのコンポートを中央に。

Photo_72更にアンビベしたビスキュイを重ね、その上にはプレーンなクレームパティシエールを塗りました。同様に、ビスキュイを重ねます。

その後、手で軽く押さえてドーム状にして周りにクリームを塗ります。
Photo_73仕上げにまんべんなくチョコスプレーをまぶし(これが案外難しいです。側面につけるのが特に!)バニラ棒をさして完成!

小さなベレ・バスクの出来上がりです。大きいのも迫力有りますが小さくてもかわいらしい(^ー^)

Photo_74断面はこんな感じです。チェリーが綺麗な色をしてますね。

このチェリーは以前フレッシュのアメリカンチェリーをレモン汁やキルシュ、チェリーブランデー、お砂糖とにたものです。なかなか食べる機会がなかったですが、今回活用できて良かった。

前回のフォレノワールでちょっとキルシュが物足りないかな?と思い、今回結構多用しました。
お酒の弱い私は、食べ終えた今頭の中がふわ〜っとしてます(;^_^A

| | コメント (2) | トラックバック (0)

抹茶のシフォンケーキ

Photo_69毎月恒例のイル・プルー・シュル・ラ・セーヌの頒布会です。

今月のお菓子は抹茶のシフォンケーキ。
イル・プルでは2005年からだったかな?シフォンケーキにとりかかり、昨年あたりから販売しています。現在も販売しているのかな…?

シフォンケーキというとふんわりしっとりが定番の食感ですが、イル・プルのシフォンはそれとは全く違うタイプです。
しっかりした弾力と歯触りが特徴なので、初めて食べたときにはびっくりしました。

昨年の頒布会では、マンゴーのシフォンや塩味のシフォンを食べましたが、今年は抹茶シフォンが頒布会に登場しました。

届いた時には、焼き色の茶色しかお目見えしませんでしたがカットしてみるととても鮮やかな抹茶の色が!
想像以上に明るい色合いでした。

味は思っていたより、抹茶独特の渋みがすくないかな。渋みや苦みよりは抹茶のまろやかな味わいを出しているんだと思います。

今日は、キルシュ風味の生クリームを添えて頂きました。
ごちそうさまです。

来月は塩味のシフォンです。
香草やベーコンを加えたおつまみにもなるシフォンで食べ応えがありそう!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

シュヴァルツヴェルダーキルシュトルテ

Photo_67今日ははりきって、朝からお菓子の仕込みです!
以前から作ろう作ろう…。とおもっていた「シュヴァルツヴェルダーキルシュトルテ」をやっと作りました。

「シュヴァルツヴェルダーキルシュトルテ」は、ドイツ南西部のシュヴァルツヴァルト(黒い森)をイメージし、そこの特産物さくらんぼを使用したドイツの定番ケーキです。

ココア風味のスポンジに生クリームとさくらんぼをサンドし、キルシュ(さくらんぼの蒸留酒)をアンビベし、表面には針葉樹林を表す削ったチョコレートとさくらんぼを飾るのがポピュラーです。

ドイツ発祥のお菓子ですが、オーストリアやフランスでもよく見られます。フランスでは「フォレノワール」という呼び名で親しまれていますね。

日本でも、比較的フランス菓子のお店が多いので「フォレノワール」の名称で販売されている場合が多いかな?

そして、パティスリーの場合はちょっとアレンジしたタイプのフォレノワールが多いですが、今回私はわりと古典的なタイプに挑戦してみました。

Photo_68ショコラのスポンジ生地に、ショコラ風味のクレームディプロマート(カスタードと生クリームをあわせたもの)とチェリーのコンポートを交互に絞りました。
チェリーのコンポートは、チェリーの缶詰+チェリーブランデー+レモン果汁を加熱し、コーンスターチでとろみをつけました。

白いクリーム部分は、生クリームと砂糖、キルシュを加えたクリームです。
そしてアンビベはもちろんキルシュ入りシロップ!

このお菓子を作ったのは製菓学校時代以来なので、もう何年ぶりか…。
(今まで働いていたお店では、出してなかったので。)

完成度を高めるために、いろいろと改良点はありますがまずは1度作ったことに満足^^

次回つくるとしたら…
・キルシュをもう少しきかせる
・生クリームに加える砂糖の量を増やす
・チェリーのコンポートの味をもっと濃厚にする
・スポンジに小量のシナモンを加える
・飾りのチョコを大きめのカールにして、増量する
・スポンジへ入れるココアの量を増やす
・ショコラクリームをもっとほろ苦くする

全体的にもう少し味にメリハリをつけることかなぁ。
チェリーの酸味とショコラのほろ苦さ、そしてキルシュの爽やかさがポイントかと思います。

かなり久しぶりにホールサイズの生菓子を作りました。
一部は友人にあげて、残り半分くらいは自分で食べてしまいました (・Θ・;)アセアセ…

今日は頑張って腹筋します!
(そのうちビリーが必要になるかも…)


| | コメント (4) | トラックバック (0)

トゥルトー・フロマージェ

トゥルトー・フロマージェとは、フランス地方菓子の1つです。

Photo_63何しろ、表面が真っ黒なんですから。なんでこんなに焦げてるの!?と思うくらい真っ黒です^^
私は、このお菓子の存在をしってから食べる機会があったのでそれほど驚きませんでしたが、きっと何も知らずにこのお菓子に出会った人はびっくりしますよね〜!

そのトゥルトー・フロマージェですが、つい先日愛知県に住む知人の方がおすすめのトゥルトー・フロマージェを送って下さいました!
本当にどうもありがとうございます^^
嬉しいやら、びっくりやらでワクワクしながら食べました。

Photo_64今回頂いたのは愛知県のカルチェラタンというお店のものです。
カットしてみると、ほどよく水分と油分を含んだような網目状の生地が。

すこしレンジで温めるとおいしいということなので、温めて食べました。
そうすると、ほんのり山羊のチーズの香りが優しく漂いました。
表面の焦げは見た目ほど苦くは無いんですよ。
不思議なお菓子ですよね〜。

生地の部分がモッチリした食感だったのが印象的です。このモッチリ感はどうやって出すんでしょうね?

Photo_65そしてこのお菓子と一緒に入っていたお手製クッキーがまたかわいい!
キティちゃんの袋に入ってましたが、ハート型のクッキーです。

Photo_66これは知人のお手製ということですが、とても香ばしくておいしいクッキーでした。
しかもラズベリージャムをサンドしているんです。
こういうクッキーは、最近なかなか作ることがなかったのですが今度作ってみたいな。
(クッキーはあまり作らないのに、クッキー型はまあまあ持ってるんです…)

このお菓子を送って下さった方とはメールやブログでお話する事はあるのですが、
実はまだお会いしたことが無いんです。

それなのに、私が地方菓子好きだと知ってわざわざお菓子を送って下さって本当に感謝です!
改めてお菓子は、贈られる人を幸せにしてくれるなぁ…と感じました。

私も日頃お世話になっている方に喜ばれるような、お手製スイーツを贈れるよう精進したいです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

初チェリージュビレ

先日のお菓子教室で仕込んだビスキュイザマンドショコラが残っているので、これで何をつくろうかな〜…・・。と思ってました。普通にシャンティーショコラをサンドしてチョコレートケーキにしてもおいしいのでしょうが、まだアメリカンチェリーがかろうじて入手できるこの時期。
以前から作ろうと思っていたフォレ・ノワールを作ろう!と決めました。

そこで、おとといアメリカンチェリーを購入しました。
で、肝心のフォレ・ノワールは明日作る予定です^^

そのアメリカンチェリーをちょっと使って、今日はチェリージュビレを作ってみました。

チェリージュビレはチェリーをキャラメリゼしてお酒でフランベしたソースをバニラアイスに添えたデザートです。以前から「たべてみたいなぁ…」と思っていたのですが、まだありつける機会がなく、頭の中で「こんな味なんだろうなぁ〜」と妄想してました^^

そのチェリージュビレを作ってみよう!と思い立ち(レシピは適当です。)作ってみました。

チェリーを種抜きし、バターとグラニュー糖をフライパンでキャラメリゼしてチェリーをソテーします。
そこにチェリーブランデーとレモン汁を加えて軽く全体をあわせます。

その後、ソースの中央にバニラアイスを盛るだけ!Photo_62

かなり簡単な作り方でやってみましたが、初チェリージュビレです。

お味は…。というともうすこしチェリーにソースの味が絡まった方がいいかな?
この場合はフレッシュのチェリーよりもコンポートチェリーの方が中央まで味がしみこんでいておいしいかもしれませんね。

それでも、とりあえずは作って食べることができたので満足!
いつかレストランデセールでおいしいチェリージュビレに出会えることを夢見てます^^
おいしいチェリージュビレについてご存知の方いましたら是非教えて下さい〜。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

果物とスパイスのクランベル

今日は、ちょっと蒸し暑いお天気でしたね。
東京では久しぶりに雨も降らなかったので、(暑いとはいえ)外出しやすい曇り天気でした。

さて、昨日は自分が主催する地方菓子教室でしたが、本日はイル・プルー・シュル・ラ・セーヌの講習会に参加してきました。

本日のテーマは弓田シェフによる「果物とスパイスのクランベル」です。
数年前にドゥニさん(フランスのパティスリー・ミエのオーナーシェフ)が日本の講習会で作ったお菓子の1つです。(それを弓田シェフが少しアレンジしているのかな…?何度か試作したとおっしゃってました。)

弓田シェフとドゥニさんはお互いに信頼しあい、尊敬しあっている間柄で、毎年イル・プルではドゥニさんを招いてフランス料理とフランス菓子の講習会を行っています。
まだこの講習会には行ったことが無いのですが、是非来年には…。と思っています。


さて、今日の講習会のお菓子ですが、名前を聞いただけではちょっと想像しづらいお菓子ですよね。
私もあまり想像できなかったのですが、講習会案内のちらしにお菓子の構造図が掲載されていて、「これは是非食べてみたい!」と思い、講習会の3日前でしたがまだ枠があったので申し込みをしました。

このお菓子の構造は、下からシュクレ生地にココナツ風味のアパレイユ、ソテーしたパインとマンゴー、スパイスのクランブル(そぼろ状のクッキー)となっています。

トロピカルフルーツとスパイスのクランブルの組み合わせにすごく惹かれました!
Photo_56これは、パインとマンゴーのソテーです。バターとお砂糖でキャラメリゼしています。フルーツの水分をとばしつつ、キャラメルの味をしっかりとフルーツにしみこませます。

Photo_57これは、お菓子の仕上げに使うクランブル。ウィーン菓子だと「シュトロイゼル」と呼ばれますね。そぼろ状のサブレ生地のようなものです。今回は少しスパイスを加えたクランブルでとてもフルーツに合っていました。

お菓子作りの工程で特に奇をてらった部分は有りませんが、やはり1つ1つの工程に意味がありそれを確実に丁寧に行うことの重要性を感じました。

Photo_58最後に試食で1つ頂けるのですが、本当に素晴らしくおいしかったです。
作りたてに近いということもあり、それぞれのパーツの食感や風味がはっきりと感じられますし、全てのパーツが1つのお菓子にまとまったおいしさを充分に感じられるお菓子でした。

特に感動したのはシュクレ生地。
シュクレ生地とは、甘い生地でよくタルト生地や型抜きクッキーなどに使われるポピュラーな生地です。

私も今までシュクレ生地は作ったことも食べたことも何度もありますが、今日食べたシュクレ生地は全然味も香りも食感も違う!と感じました。
こういう基本の生地こそ大切な部分なので、本当に勉強になりました。

このお菓子、若干構成が凝っていて家庭で実際に作るには手間がかかりますがせっかく講習会で作り方を見てきましたのでこの夏に作ってみたいと思います!


| | コメント (0) | トラックバック (0)

お菓子教室2回目

今日は先週に引き続き、バスク地方のお菓子を作りました。
前回一度やった内容なので、ちょっと時間的に余裕かな…?と思っていたのですがーーー。
ちょっとしたプチハプニングもあり、わ〜。わ〜。と焦る場面もありました。
(絞り袋がやぶれていて、生地がブニュっとでてきたり…。)

それでも、最後にはみなさんとおいしく試食できて楽しく終えることができました。
今回もベレバスクは好評で嬉しかったです。

ガトー・バスクもみなさん上手に焼けていました。
参加して下さったみなさんどうもありがとうございました!!

今日は、参加者のみなさんが写真をパチパチ撮って下さったので、
頂く予定の写真を後ほどアップしますね。

教室が終了して外にでるとムワッと蒸し暑い空気が漂っていました。
。だんだん夏らしいお天気になってきました。
そうだ、今日からちびっこ達は夏休みなんですよね。

これから夏本番!
お菓子からは縁遠くなりがちな季節ですが、この時期にパンを使ったお菓子にトライしてみたいと思います!
(目下ガレット・トロペジェンヌを検討中。)

あしたは、イル・プルの講習会に行って来ます!
夏らしいタルトを弓田シェフが作ります。

タルトに、ココナツクリーム、トロピカルフルーツ、クランブル。
という組み合わせのお菓子だそうです。

講習会はデモンストレーションを見るだけですが(試食有り)
いろいろと勉強になりそうです。

.................
参加者の方から教室の写真を送ってもらいましたので数枚掲載しますね。

Photo_59ベレバスクのホール状態。ちょこんとのったバニラ帽の先端がすこし曲がっているところがポイントかな^^
プティガトーでつくってもいいですよね。

Photo_60こちらは、参加して下さった方がご自宅で撮った写真。綺麗にテーブルセッティングしてますね!ガトー・バスクは焼き上がり直後は中心が膨らんでいますが、冷めるとやや落ちるタイプです。今回は中に入れるクレーム・フランジパーヌへちょっと多めのラムを入れました。
Photo_61こちらは試食直前の様子。会場が区民センターの調理室なので、調理台の上にお皿を並べて皆さんと試食します。本当は素敵なお皿やカラトリー、お花などでテーブルコーディネートするのが理想ですが、それはまた次の段階の目標かな。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

mon chouchou のアプレミディ

先月ですが、お菓子のお取り寄せをしました。
mon chou chou(モンシュシュ)というネット通販専門のショップです。
(大阪にもモンシュシュというお店がありますが、こちらとは違うお店です。)

モンシュシュは、数年前(まだ私が川崎に住んでた頃)サイトの読者さんに素敵なお店があるんですよ!とメールで教えて頂いたのが、きっかけで知ることになりました。

さっそくモンシュシュのサイトを開いてみると、ページの作りがシンプルで写真がとても素敵!&おいしそう〜。と感激したのを覚えています。

まだ、モンシュシュのショップがオープンしたての頃でしたが、そのときにガレットブルトンヌやフィナンシェ、さくらんぼのパウンドを頼んだのを覚えています。
ほんとにひとつひとつ丁寧に作っているのがわかるし、素材がとても良いのだろうな。と感じるおいしさです^^

そして、先月久しぶりにモンシュシュでお取り寄せをしました!
お取り寄せって届くまでがワクワクですね〜。

Photo_51箱を開けるとこんな感じいろんなお菓子が入っていました。!


2_1ふんわり軽い紅茶のロールケーキは、生地もクリームも紅茶(アールグレイ)風味。2切れ分くらいの食べきりサイズです。生地はちょっとモッチリした食感でクリームはコクがありややねっとりした口溶け。

Photo_52スコーン2種(カレンズとローズマリー)は、オーブンで少し温めると周りがサクッとしておいしい!ローズマリー入りはチーズやアーモンドも入っていて味わい豊かでした^^
私もこういうのつくってみたいな。

2_2、さくらんぼのパウンドケーキ(サワーチェリー入り)は、昔お菓子を注文したときも季節のパウンドで販売していたので購入したことがあります。優しい味のパウンドに爽やかなサワーチェリーの風味がとても初々しい味わいだったのが印象的でした。また今回も食べられることになって嬉しかったです。
今回はスライスしたものが入ってました。

1濃厚なチョコレートケーキ(フランボワーズ入り!)は、スクエアにカットされ見た目はちょっとアメリカンなブラウニーのようですね。味は濃厚なフォンダンショコラのよう。

Dscf0007_1ビスコッティの様なお菓子(フルーツコンフィとオレンジの花の水入り)は、こちらのシェフが、南仏で出会ったフルーツのコンフィのおいしさに感動して作り出されたものらしいです。

それからフィナンシェ(やっぱりバターの風味がよくておいしい^^、写真取り忘れました。)も入ってましたが、私好みのお菓子ばかりなのが嬉しい!

モンシュシュでは月替わりでお菓子のセット「アプレミディ」を販売しています。私のように少しずつ色んな種類を楽しみたい方にはおススメです^^


| | コメント (3) | トラックバック (0)

be ガトー・バスクとクラフティ

先日、新宿伊勢丹へ寄ってきました。
そこで、以前から気になっていたbeのガトー・バスクを買おう〜。と思っていたんです。

Dscf0018今月お菓子教室でガトー・バスクを作ることもありとても気になってました。
こちらのガトー・バスクはかなりフラットなタイプです。
生地がとても薄く、クリームの割合の方が多いかな?

見た目は、さくさくっとした香ばしそうな生地でした。

帰宅後食べてみると、予想とは異なりしっとりした食感の生地で、ほんのりレモンのような風味が香ったのが印象的でした。クリームは比較的弾力があってあまり卵の風味を主張していないものでした。カスタードクリームとはまたちょっと違うのかな?

色んなタイプのガトー・バスクがあるんだなぁ。と感じつつ食べてるところです。

Dscf0019そしてクラフティは小さな丸い形で深い紅がじわ〜とにじみ出ているところが食欲をそそります。
冷凍サワーチェリーをつかっているのかな?
かなり酸味が強く、口の中にフルーティーな酸味がうわ〜っと広がります。
酸っぱいの好きな方ですが、ちょっとびっくりするくらいでした。

Photo_49beでは、以前さくらんぼのピザ(生地がブリオッシュだったかな。)を食べましたが、こちらはまっ赤なさくらんぼとクリームチーズの相性がよくとてもおいしかったです。
(先日は3種類のピザがありオレンジのピザなどがありました。さくらんぼバージョンは見かけなかったので終わったかもしれません。)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

地方菓子教室 〜バスク地方のお菓子〜

台風が近づいてきていますね…。
今日はお菓子教室の日だったのでちょっと心配しながら朝を迎えました。
やっぱり雨が降ると荷物を運んだりするのもちょっと大変だし、参加者の皆さんにご足労かけるなぁ…と心配になります。

でも、まだ関東には上陸していないので普通の梅雨空のようなお天気で、大荒れでは無かったのが幸いでした。

Photo_45今回は地方菓子教室3回目です。
「バスク地方のお菓子」ということで、ガトー・バスク(以前から何度も試作しては試食してました^^)と、ベレバスクを作成しました。


ガトー・バスクは生地の仕込みはそれほど難しくないのですが、絞り込んで成形するのがちょっと慣れないと難しいところです。
でも、皆さん無事に焼き上がりました!
ただ焼き上がって20分くらいしてもかなり生地が熱くて(1時間焼くので)型からはずすときにぐにゃっと崩れそうでした。もう少し時間があれば、しばらくおいてから型から出した方がいいようです。

皆さん無事に持ち帰れたでしょうか…?
せっかく作っても、帰宅したときにお菓子が崩れていたらショック!ですものね。

今日は焼きたてを試食しましたが、私が思うに半日〜1日おいた方が全体の味が馴染んで香りや食感が良くなるように思います。


Photo_46ベレ・バスクはほんのりオレンジが香るちょっと大人っぽい味に仕上げています。

カカオマスを加えたクレームパティシエールに、サバトンのオレンジピールとイル・プルのオレンジコンパウンド、グランマルニエ、ラムを加えました。お菓子好きな方ならなんとなく味がイメージできるかもしれませんね。


Photo_47このままではちょっと重い感じがするので若干泡立てた生クリームを加えすこし軽めに仕上げています。
みなさんにこのクリームを味見してもらったら「おいしい〜。」という声があがって、とても嬉しかったです^^
やっぱり、「おいしい」という言葉ってパワーを持ちますよね。なんだかとても嬉しくなるし、よかった〜!と元気になります。


Photo_48試食が、ガトー・バスクとベレ・バスクだけではちょっと重いかな。と思ったので先日購入したアイスクリームメーカーでバニラアイスを前もって作っていきました。

そこに先日実家から送られてきたパッションフルーツの果肉を添えました。
濃厚なバニラアイスなので、酸味のあるパッションがとてもよくあいました。

バスク地方がフランス南部ということで、ちょっと全体的に南国らしい雰囲気になったと思います。
バニラアイスの変わりにトロピカルフルーツのソルベを添えてもよさそうですね^^
もしくは、チョコレートが伝わった玄関口であるバスクなのでショコラのアイスもいいかなぁ。

こうやって、お菓子の組み合わせなど想像するとキリがないですがとても楽しいものです。

今日ご参加頂いた皆さんにはいろいろお手伝いしていただきました!
どうもありがとうございます^^
また機会があればどうぞよろしくお願いします。
(8月はお休みするので次回は、9月に開催予定です。)

また来週21日も同様の内容で教室を開催します。
ちょうどこの日の参加者でお一人仕事の都合で来れなくなった方がいらっしゃるので、あと1名のみ空き枠があります。もしご興味のある方は御連絡下さいませ。
詳細はこちらです


| | コメント (2) | トラックバック (0)

カラフルカリソン

先日友人がフランス旅行から帰国しました。

Dscf0025そこでお土産にお菓子を頂いたのですが、その中にこんなカラフルなカリソンがありました!
ビビッドなカラーで、なんだか南国らしいなぁ。と感じる色遣い。
これはニースで購入して来てくれたようですが、他にもカリソン入りのキャラメルやカリソン入りのアイスとか…。カリソンを使ったお菓子がいろいろとあったようです。

以前プレーンなカリソン(表面が白い)は食べたことがあるのですが、こんなにカラフルなのは初です。

カリソンはアーモンドとお砂糖を使ったお菓子なので水分が少なく糖分が高いので比較的日持ちするお菓子です。しばらくは眺めて楽しもうかな〜^^

結構甘さがつよいカリソンですが、現地の方はどんな感覚で食べているのかなぁ・・。


友人によると、フランスで食べた食事やお菓子はとにかくボリュームがすごい!(特に地方)とのこと。
私も写真を見せてもらいましたが、フランスでの一人前は、日本だと3〜4人前ですね…。
食べる量がこんなにも違うのかなぁ…?
改めてすごい!と思いました。

でも、このカリソンは日本人にもちょうどいいサイズ^^
少しずつ大切に食べていきたいと思います。


Dscf0028

| | コメント (2) | トラックバック (0)

シェ・シーマ クグロフを使ったお菓子

先月、新宿伊勢丹の地下食品街がリニューアルしましたね!もう行った方も多いと思
いますが、お気に入りのスイーツにであえたでしょうか?

Photo_31私がおすすめしたいのが、このお菓子!
シェ・シーマのクグロフを使ったお菓子です。

(以前リニューアルの際に見かけたのですが、本日新宿伊勢丹に行ってきたら、ホールのクグロフのみの販売でした。以下に紹介するクグロフを使ったお菓子は現在シェ・シーマ本店のみの販売だとのことです。)

クグロフをカットして、アパレイユを浸してやいたものなのですが、1つは塩系のキッ
シュ。そしてもう1つは甘いアパレイユを使ったパン・ペルデュです。
(シェ・シーマのサイトでは、「クグロフにメープルやアーモンドをキャラメリゼしたものに
プリン生地を流し込んだパンのプリン。温めても冷やしても美味しい。」と紹介されています。)

私は冷たい状態で食べましたが、ほんとにプリンのようなつるんっとした食感とクグロフの生地があいます。
メープルの素朴な甘さもおいしい!

Photo_32キッシュは、チーズやタマネギなどを使っていて、ワインのおつまみにもなりそうなしっかりした味わい。
こちらもおいしくてお気に入りです。

こうやって、クグロフをカットしたものを製品にしたお菓子ってなかなかみかけないですが、とても新鮮な気持ちになりました。

どちらもとてもおいしくクグロフの弾力が活きている仕上がりになっています。
見た目はそれほど大きくないのですが、食べ応えもあって、キッシュタイプはランチにも向いていますね!

Photo_30
もとになるクグロフを見てみると、甘いタイプとしょっぱいタイプがありました。
なるほど。甘いタイプはパンベルデュ、しょっぱいタイプはキッシュに利用している
のでしょうね。

小さなタイプでお値段も500円とかなりお手頃です!
次回はホールタイプを購入しよう〜。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ガトー・バスク試作2

先日も引き続きガトー・バスクの試作をしてました。
もううちのキッチンは、いろんなお菓子作りの器具が増えてきて狭い〜感が漂ってます。
それにも関わらずまだ欲しい器具はあるんですよね。今週もかっぱ橋に行ってきます!

Photo_21さて、今回のガトー・バスクは前回作ったものとは結構違うかな。
大きく変わるわけではないですが、配合のバランスが全体的に異なります。
前回より濃厚でコクのあるタイプなんですが、やっぱり焼き上がるまではドキドキ。

今回は1時間かけてやきましたが、焼き色はしっかりとおいしそうにつきました。
さて、中は…?とカットしてみるとかなりしっとりめ。
カスタードの水分が生地に若干移行しているので、やはりしっとりしますね。
ホントはもうすこし外側がさくっとした食感が欲しいのですが、思っていたほどのサクッと感がなかったです。
(1時間もやいたのに)

ちょっと水分が多いのかもしれません。やや卵の量を減らして、BPを加えてみたいと思います。

クリームはカスタードにアーモンドプードルを加えたものです。
次回はカスタードにダマンドを加え、フランジパーヌで作ってみたいと思います。

Photo_22さてさて、そんなわけでうちにはいまバスク地方のお菓子「ガトー・バスク」と「ベレ・バスク」があるわけで^^せっかくなので撮影してみました。

友人から頂いた青いライン入りのリネンを下に敷きました。
バスク地方は布織物も有名だそうですね。
確か、このリネンの様な布も多かったような…。(気がします。)

ベレ・バスクは一晩おいたら、味が落ちついて更においしいような気がしました。
ガトー・バスクも焼きたてよりは1〜2日おいた方が素材同士が馴染んで一体感のあるおいしさになりますね。

教室当日は、ガトーバスクの作成と、ベレ・バスクのデモンストレーションを行います。
いつも、時間がいっぱいいっぱいになってしまうのですが、今回ガトー・バスクの焼き時間が長いので、それまでの作業スピードがポイントかな。

ガトー・バスクの試作は今日も行いマース。
近所にスイーツ好きがいたらお届けしたいところですが、今のところ私の胃袋の中に収まる今日この頃です…。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

スペイン産のガスパッチョ。

お菓子教室の材料買い出しに、イル・プルのエピスリーに行くことがよくあります。
主にアーモンドやバニラ等を買うことが多いのですが、他にもた〜くさんの材料が販売されています。
まだエピスリーに行ったこと無い方は、意外と思うかもしれませんがこちらには製菓材料意外に料理の材料も売っています。
例えばオリーブオイル、ワインビネガー、ごま油、塩、タイ米、ミソ、いりこだし、高野豆腐…弓田シェフお勧めの食材が並んでいます。

特に海外の素材については弓田シェフが直接現地までいって自分の目で確かめて納得した物だけを仕入れてくるというこだわりのものばかりです。

Photo_28私はこちらのオリーブオイルやシェリー酒を愛用しているのですが、いつもちょっと気になっていたのが「ガスパッチョ」。
ガスパッチョはトマトをメインにオリーブオイルやニンニク、キュウリなどを使ったスープです。スペインでは夏になるとガスパッチョを飲むのが定番らしいですよ。
トマトは抗酸化作用もあるので暑い夏にはもってこいの食材なのでしょうね。

そのガスパッチョですが、今ならガスパッチョを買うとガスパッチョを使ったメニュー(6種類だったかな?)をもらえることができます。

いい機会だと思い一瓶買いました。

Photo_29そこで早速メニューに紹介されているパスタを作ってみました。
これはとても簡単!
ガスパッチョにトマト、レモン汁を混ぜて、冷やしたパスタとあえます。
そして青ジソ、ミョウガ、ニラ、ゴマを振りかけて完成!

日本のハーブとも言える食材とスペインのガスパッチョがとても合うんですね。
かなりさっぱりしていておいしかったです。
私はちょっと脂分も欲しかったのでパルメザンチーズをたっぷりかけました。

もらえるメニューの中には、リゾットや豚シャブのソースなど自宅で作れそうなものばかりです。
次回もどれか作ってみたいな!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ベレ・バスク試作

今日は、ガトーバスクに続き、ベレバスクの試作です。

ベレ・バスクはバスク地方のお菓子です。ガトーバスクが日本では比較的メジャーなお菓子なのに対して、ベレ・バスクはかなりマイナーなお菓子です。未だに日本で見たことはありません。

Oomori私が見たことがあるのは、お菓子研究家の大森先生の著書「私のフランス地方菓子」や関連雑誌とフランスに住んでいた友人kimaちゃんのレポートでのみ。

バスク地方では、ベレー帽をかぶる習慣があるようで、そのベレー帽を模したのがベレ・バスク。

初めて本で見たときは、わ〜キュートなお菓子だなぁ…!というのが印象。
お菓子の周りにチョコスプレーをまぶしつけているのが、他のフランス菓子ではなかなか見ないですよね〜!

Photo_20大森先生のレシピを参考にしつつ自分でいろいろとアレンジしてみました!

プレーンのジェノワーズを、アーモンドとココアをつかったビスキュイショコラザマンドにし、チョコカスタードをオレンジ風味のチョコカスタードにしました。(グランマルニエ、オレンジコンパウンド、オレンジピールを入れました。)

何しろ、本場でも日本でも食べたことがないお菓子なので、どういうのが正統派なのか分からないのですが(本場でもいろんなタイプがあるらしいです。チョコのムースをサンドしていたり…とか。)

バスクはチョコレートがフランスに入った玄関口であることから、クリームもスポンジにもチョコを使いました。(正確にはスポンジにはココア、クリームにはカカオマスを使用。)
そして比較的南方にある地域なので柑橘類も相性がいいだろうと思いチョコレートと相性のよいオレンジを使用しました。

Dscf0001_3冷やしてたべてみると…。
想像していた以上においしい!

アーモンドのこくとチョコレートのほろ苦さ、オレンジの爽やかさがマッチしてます^^
チョコスプレーは若干チープな味わいですが…それもご愛敬!という感じ。

写真撮影しましたが、黒いお菓子を撮影するのは難しいですね。(夜撮ったので光量も足りてないのでちょっとピンぼけですね。)
なかなかべっぴんさんにとれませんでしたが、雰囲気は伝わるかしら?

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ウィーン菓子講習会4

Photo_13今回紹介するのはタルトパンプル(グレープフルーツのタルト)です。
これはウィーン菓子というわけではなく、これからの季節に作ってみては?というお菓子です。

タルトレット型にシュクレを敷き、レモン果汁入りのフランジパーヌ(ダマンドとパティシエールを合わせたもの)を絞って焼きます。

その上に、クレームパティシエールを塗り、さっぱりとしたグレープフルーツのムース(つるんとした軽い食感)を重ねるので割とボリューム感のあるお菓子です。

タルトに絞ったフランジパーヌが、レモンの爽やかな香りがきいていて気に入りました!
レアチーズやレモンムースを上に重ねて作ってもおいしそう〜。

グレープフルーツのムースの中には、グレープフルーツのジュレを絞り込んでいるので、ムースを切り分けるととろ〜っとでてくる仕組みになっています。こういう構成は、食感と味に変化があって楽しいですよね。

仕上げには、グレープフルーツや赤いフルーツを飾ります。
華やかですがさっぱりとした印象。

ムースは、生クリームが入っていますが、それ以上にグレープフルーツの果汁の量が多いので、かなりあっさりとして、食感としてはつるんっとしたパンナコッタに近いかな?

甘さしっかりめのウィーン菓子の合間にこういうさっぱりスイーツがでてくるとちょっとホッとしますね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ウィーン菓子講習会3

ウィーン菓子の中でも一口サイズのかわいらしい焼き菓子「シュネー・クーゲルン」。
シュネー・バーレンと同じかな?Photo_8
雪の玉という意味だったと思いますが、まあるいクッキーの周りに粉雪のように粉糖をまぶしたお菓子です。
表面は白く、中は香ばしい焼き色をしています。

Photo_9仕込んだ生地を棒状にのばして、スライスし手のひらで丸めていきます。
指旗シェフとアシスタントとして来て下さった方(名前は聞き取れなかったです。)や
ノイエスの野澤シェフ達がお手伝いしながら次々に丸い生地を作っていきます。
さすがに皆さん現場でご活躍されているだけあって早い!
黙々とスピーディーに丸めていきます。

Photo_10あまり伸びる生地ではないので、鉄板に並べるときもそれほど間隔を開けなくても
いいそうです。
焼成後熱がとれたら、粉糖をまぶします。

焼きたてを試食させていただきましたが、このお菓子には、くるみの粉末やくるみを刻んだものがたっぷりと入っているので、独特の甘さと香ばしさがありました。
半分をこの日に、そして残りの半分を翌日食べましたが、翌日の方がくるみの香りが強く油分が染み渡ってきておいしかったです。


Photo_11仕上げようの写真はこちら。お店ではこういう風にして販売しているのかな?小さいお菓子なのでたくさんはいってます。贈り物にもいいですよね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ウィーン菓子講習会2

Photo_4ウィーン菓子で有名なお菓子クグロフ。
栄光を感じるフォルムが皇室のお菓子らしいですよね。

通常クグロフは真ん中に穴が空いた型をつかいますが、
今回はシェフが特注で作ってもらった穴なしのクグロフ型を使っていました。
なかなか珍しいですよね!

生地には、生クリームやブランデー、ドライフィグがはいったかなりしっとりと濃厚な味わいです。
焼く前のなまの状態で味見をさせてもらいましたが、ブランデーの香りがとてもよくて生でも
おいしかったです。
Photo_7通常クグロフは焼きっぱなしの場合が多いですが、シェフのお店ではデコレーションして
お出ししているそう。焼き上がったクグロフを逆さまにしてチョコをコーティングします。


Photo_6ホワイトとスイートのチョコを重ね付けし、上部にナッツやチョコ、フィグを飾った華やかなクグロフです。
クグロフもこうやって飾ると全然違った印象になりますね!

味は、思っていた以上にアーモンドの風味が濃厚。ドライフィグのプチプチ感も楽しめます。
しっかりとした甘さで、メランジェ(コーヒーに泡立てたミルクをいれたウィーン名物のドリンク)にぴったりの味わいでした。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

ウィーン菓子講習会1

Dscf0024今日は、日本・オーストリア食文化協会主催の「ウィーン菓子講習会」にいってきました。
日本・オーストリア食文化協会は、食を通じて、
オーストリアの歴史や文化について理解を深める様々な活動を行っています。

今回は、神奈川のノインシュプラーデンのオーナーシェフ指旗シェフが講師を務める講習会でした。
指旗シェフは、私が通っていた製菓学校の教頭先生だったんです。
実際に直接授業を教わることはあまり無かったのですが、存在感の大きな先生だったので
印象に強く残っています。

現在はお店の経営に加え、菓子店やメーカーの顧問などもされているそうです。

今日は、ウィーン菓子に加え、夏らしいお菓子などあわせて8点ものお菓子が登場しました。

まずは、ウィーン菓子の代表的なお菓子リンツァーシュニッテン。
私も大好きなお菓子です。スパイスがきいたアーモンドの風味豊かな生地に、ラズベリージャム(またはレッドカラントジャム)の酸味が
マッチしたとてもおいしいお菓子です。

Photo_1リンツァーにはさくっとした固いクッキー生地タイプとしっとり柔らかい(パウンドのような)生地の2タイプありますが、
今回は絞り出せる柔らかいタイプでした。

そして、ジャムには自家製ジャムを使用。
オーブンでジャムの水分が飛ぶことを考慮して、かなりゆるいジャムを作ります。
ラズベリーやレッドカラントがはいっていて酸味が強すぎないフレッシュな味わいでした。


Photo_3表面の生地は、リンツァーお決まりの格子状に絞って、
くるみとアーモンドスライスを一面に振りかけて焼きます。
くるみは酸化しやすいナッツなので、お菓子の中に入れるより表面につけた方がベターとのこと。

くるみっておいしいけど、酸化しやすいんですよね。
私もくるみ好きで、うちにはローストくるみを常備してます^^
サラダにぱらぱらっと振りかけるだけでお洒落でおいしいです。
でも酸化しないうちに早めに食べないといけないですね。

Photo_2焼き上がったリンツァーは、しっとりとソフトな生地に、
フレッシュ感ある酸味の効いたジャムがとてもおいしい!
やっぱりリンツァー好き!と感じた瞬間です。

是非自分でも作ってみたいと思います。

他のお菓子については、また後ほど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ガトー・バスク試作

今月のフランス地方菓子教室のテーマはバスク地方のお菓子です。

バスク地方はスペインとフランスの国境をまたがる地域一帯を指し、
スペインでもないフランスでもない「バスク」という独特の文化や言語をもった地域です。
(一応スペインやフランスという国に属してはいるのですが、独立運動が盛んな地域です。)

また、バスクの中でも海バスク、山バスクに分かれていて、それぞれの特徴があるようです。
(クウネルでバスク特集があった際、それをを男バスク、女バスクと表現していたのが面白かった。)

ガトー・バスクは色んなお店で作られているので、地方菓子の中では比較的メジャーですよね。
カスタード入りのもの、チェリー入りのもの、プルーン入りのもの、ショコラタイプのもの等々
あります。

私は個人的にはラムの香りがきいたカスタード入りのシンプルタイプが好みですね。
そして生地はほろっとした食感が好き!

今日はそのガトー・バスクの試作をしました。
暑い時期ということもあり、サブレ生地の様に成形をするものではなく、柔らかめの生地を
絞り出す製法のガトー・バスクを作りました。

Dscf0006_1

まずカスタードをたいて…。その後生地を仕込んでマンケ型に絞り入れる。
かなりシンプルな構成ですが、ちょっとしたバランスが難しかったり、生地が柔らかいので
仕上げの卵液を塗りにくかったり…とちょっと奮闘☆

厚みのあるお菓子(しかもホールサイズ)なので焼き上がるのに40-60分かかります。
今日は高めの温度で40分焼きました。
焼き色は綺麗でしたが、中央部がなんとなく生焼けぽい感じもあったのでもう少し
温度を落として時間を長く設定しなくては。
生地とカスタードの割合も、もう少しクリームを増やした方がおいしそう。


…と色んな改善点を早速メモメモしつつ、次回の試作にトライッ!です。

7月に入り、暑い日々が続きますね。オーブンを余熱するだけでじっとり汗を
かいちゃいます^^
........
7月のお菓子教室のご案内はこちら。
地方菓子好きの方、お菓子作り好きな方是非ご連絡下さいませ^^
初心者の方でも作りやすいお菓子ですので、お菓子作り初めての方もお気軽にご参加頂けます。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

ヴァニラアイスとオレンジケーキ

先日Amazonに注文していたアイスクリームメーカーが遂にわが家に届きました。
いくつか種類があったのですが、購入したのはデロンギ社の家庭用アイスクリームメーカーです。

DeLonghi アイスクリームメーカー IC4000S Kitchen DeLonghi アイスクリームメーカー IC4000S

販売元:DeLonghi (デロンギ)
Amazon.co.jpで詳細を確認する

まず最初に作ったのは、定番のヴァニラアイス!
先日発売された、イル・プルの弓田氏によるデセールの本「Les Dsserts」を参考に作りました。

牛乳に生クリームを加えたやや濃厚なアングレーズを作り、一晩寝かせます。
こうすると素材同士の馴染みが良くなるとのこと。

しっかりと寝かせたアパレイユをいよいよアイスクリームメーカーにそそぎ込むときには
ときめきを感じますね!

アパレイユの量が少なかったためか、わりとアッという間に粘りがでてきてアイス状になりました!
(ただ、アイスクリームメーカーでまわしただけだと、柔らかめなので
この後1時間くらい冷凍庫で冷やし固めます。)

出来上がったアイスクリームを、
この間作ったオレンジケーキ(オーブンミトンの小嶋シェフの本を参考に作りました)の上にのせてたべてみました。

サワークリームを使ったさわやかでキメの細かいパウンドです。

知りたがりの、お菓子レシピ―小さなこつも、大きなポイント Book 知りたがりの、お菓子レシピ―小さなこつも、大きなポイント

著者:小嶋 ルミ
販売元:文化出版局
Amazon.co.jpで詳細を確認する

パウンドをスライスして、やわらかく練ったアイスをスプーンですくいます。

・・が、なかなかきれいにすくえない!フードショーのイベントで拝見していたシェフたちはいとも簡単に美しくアイスをすくっていたのに。。

やはり経験と技術ですねー。もうちょっとがんばろう。

Dscf0001_2

早速食べてみると、濃厚なヴァニラアイスと、爽やかなオレンジケーキの相性は抜群!
アイスが溶けないうちに…とちょっと焦りながら黙々食べます。

アイスは一口食べるともう一口たべたくなる魔性のスイーツですよね。
この後も、アイスのおかわりをして至福の一時でした。

自宅で出来立てアイスが作れるなんてとても嬉しいです!!
その後こちらの本も購入して、かなりアイスの魅了にとりつかれてます^^

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ココログに引っ越してきました。

以前のブログでお世話になった方、そして初めてこちらのブログでお会いする方、
どうぞよろしくお願いします。!

私生活でも引っ越しの多い私ですが、ブログの引っ越しは2回目です。

最初はライブドア

その次はB食倶楽部


ココログで3つ目のブログになります。
その時その時で、使いやすいブログを模索しながら引っ越し族をしています。

ココログには、私の大好きな100%オレンジさんのデザインテンプレートがいくつかあるので
とても嬉しいです!季節によってデザインをチェンジしながら楽しくやっていこうと思います。

引っ越しはしてますが、内容は以前と変わらずパティスリーを中心にしたスイーツメインです。
これからもよろしくお願いします!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

トップページ | 2007年8月 »