ウィーン菓子講習会3
ウィーン菓子の中でも一口サイズのかわいらしい焼き菓子「シュネー・クーゲルン」。
シュネー・バーレンと同じかな?
雪の玉という意味だったと思いますが、まあるいクッキーの周りに粉雪のように粉糖をまぶしたお菓子です。
表面は白く、中は香ばしい焼き色をしています。
仕込んだ生地を棒状にのばして、スライスし手のひらで丸めていきます。
指旗シェフとアシスタントとして来て下さった方(名前は聞き取れなかったです。)や
ノイエスの野澤シェフ達がお手伝いしながら次々に丸い生地を作っていきます。
さすがに皆さん現場でご活躍されているだけあって早い!
黙々とスピーディーに丸めていきます。
あまり伸びる生地ではないので、鉄板に並べるときもそれほど間隔を開けなくても
いいそうです。
焼成後熱がとれたら、粉糖をまぶします。
焼きたてを試食させていただきましたが、このお菓子には、くるみの粉末やくるみを刻んだものがたっぷりと入っているので、独特の甘さと香ばしさがありました。
半分をこの日に、そして残りの半分を翌日食べましたが、翌日の方がくるみの香りが強く油分が染み渡ってきておいしかったです。
仕上げようの写真はこちら。お店ではこういう風にして販売しているのかな?小さいお菓子なのでたくさんはいってます。贈り物にもいいですよね。
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コメント
日本のスノーボールみたいなものなのでしょうか?
小さくてかわいくて、ほんとプレゼントに良さそうですね♪
でもこういうお菓子を大量に丸めるのには、すごおく時間かかっちゃいそう・・ヾ(ーー )
投稿: わしくま | 2007年7月 7日 (土) 23時43分
スノーボールにも似ていますよね。
スノーボールよりは、ナッツ感が強い感じでしょうか。
確かに大量に丸めるのは、一人じゃ大変かもしれないですね。
お友達とわいわい集まって丸めると楽しそう!
投稿: masa | 2007年7月 9日 (月) 22時58分